2017年10月29日 更新

【官能小説】男なんていらないの…乱れ咲く白百合たち【5】

真紀と愛し合うようになった英理子。公然の噂になった二人の関係は、どこまで知れ渡ってしまったのだろうか…?

ある土曜日のことだった。

その日は一斉帰省日だったが、英理子は両親が不在のため、特別に寮に残っていた。

「一人で寂しくない?」

真紀は心配そうに尋ねたけれど、英理子は笑っていった。

「大丈夫。宿題やっておくから。でも早く帰って来てね。」

二人はキスを交わし、真紀は帰省して行った。
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英理子はポツンと一人になって寂しさをすでに覚えたけれど、紛らわせるためにいつもより大きな音で音楽をかけた。

ベッドに転がり、本を読んだりしていると、大きな音が流れる中でうとうとしてしまった。



何かが体に触れる気配で目を覚ました。

おっぱいが揉みしだかれ、下半身にもさわさわと触れる手を感じた。

寝ぼけながらもその快感に身を任せていた。

真紀だと信じて疑わずに。
でも、次第に、体を這う手の数が多いのに気がついた。

そして、乳首を舐められているのに、パンティーラインにも舌の感触。

(おかしい!真紀先輩じゃない!?)

朦朧としていた頭が急にはっきりした。

真紀にしては豊かな胸が体に触れている。

ガバッと体を起こした。

そこにいたのは…担任の白川先生と見知らぬ少女だった。
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「せっ…せんせい…何を……」

ベッドの隅に縮こまり、体を抱きかかえて英理子は震える声で尋ねた。

服は乱れ、たくし上げられたブラジャーから丸いおっぱいがのぞいていた。

英理子の下半身にいたのは白川先生で、おっぱいを愛撫していたのはもう一人の少女だった。

見覚えがある気がした。
「あ…バレー部の…?」

「知ってたの?」

少女は答えた。

確か、高等部バレー部のキャプテンのサヤカ先輩だ。

試合を見に行った時、みんなに号令するかっこいい姿に覚えがあった。

だが、サヤカは今キャミソールと短パンで、ブラもつけていない。
声も出せないでいると、白川先生が口を開いた。

「あなた、真紀さんとレズなんですってね。」

「!」

まさか先生にこんなことを聞かれるとは…

噂になているのは薄々知っていたけれど、先生の耳にも届いていたなんて…
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「いいじゃない、一緒に楽しみましょうよ。このサヤカは私のペットなの。私があなたとしたいって言ったら、自分もやるって聞かなくて。」

二人は目を見合わせて笑った。

(ペット…じゃあこの二人も…)

「あなた、真紀さんしか知らないんじゃない?」
白川先生は、英理子に近づいて言った。

「もっといいこと教えてあげるわよ…。可愛がってあげるわ…」

そういうと英理子の顎を強引に掴み、硬く閉じた唇に無理やり舌をねじ込んできた。

「やっ…!」

(ヤダヤダ!真紀先輩!!)
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ガリっと英理子は白川先生の唇を噛んだ。

「痛っ!」

反射的に先生は離れた。

「そう…嫌なの…。」

「じゃあ、このままここで私とサヤカのセックスを見ていなさい。最後まで『じっとして』見ていられたら、このまま帰ってあげる。」

そう言ってニヤッと笑った。
(このまま帰ってもらうには…先生とサヤカ先輩のセックスを見る…)

そのおかしな提案に不安はあったが、小柄な英理子が二人相手に逃げられる気もせず、おとなしく条件を飲んだ。

二人は隣の真紀のベッドに移動した。

そして、激しい…英理子が知らない激しいセックスを始めた…。
キスから、互いにおまんこを舐め合いこすり合わせるまでは、自分もなんども真紀と経験したから、なんとか見ていられた。

でも、初めて見る他人のセックスはとっても刺激的で…

こちらにむけてくぱぁと開かれたサヤカ先輩のおまんこ、そして先生の、私たちのとは色が違う、熟れた大人のおまんこから目が離せなくなっていた。

何度か股間を擦り合わせて軽くイったあと、先生はサヤカにバッグを取って来させた。
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ドアのそばに置かれていたミニボストンバッグ。

(なんのために…)

先生はバッグを開けると、中からピンク色のコードのついたものを取り出した。

「お尻を向けなさい、サヤカ」

先生は英理子の方にサヤカのお尻を向けさせると、四つん這いにした。
そして、その赤く充血したおまんこに、卵型の何かを挿入した。

「ああんっ!」

サヤカの甘い声が漏れる。

「見たことないの?これはね、ローターっていうの。」

先生は英理子を見て言った。
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LAYLA LAYLA