2017年10月29日 更新

【官能小説】男なんていらないの…乱れ咲く白百合たち【6】

突然部屋で襲われかけた英理子。二人のセックスを最後まで見届ければ解放される…じっとして見届けられれば…

そういうと、スイッチを押した。

「ああっんっ!はあっっ…」

サヤカは犬のようにお尻を振って悦んでいる。

かすかにモーター音が聞こえる。

「おまんこの中でね、これがぶーんぶーんて震えるのよ。そうね、スマホのバイブみたいに。」
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(中で…震える…)

想像しただけで、中からとろりとしたものが零れ落ちるのを英理子は感じていた。

先生はどんどんスイッチを回した。

それに応えるようにサヤカの喘ぎ声は激しく高くなり、快楽を貪る尻は震え続けていた。
ひときわ高い声をあげてサヤカは突っ伏して痙攣した。

顔は至福に歪んでいる。

「もうイったの?そんなんじゃああれはあげられないわね…」

冷たい目でサヤカを見て先生は言い放った。
ハッとしたサヤカはガバリと起き上がり、先生にすがった。

「いや、お願いです、せんせぇ…!」

涙目になっていた。
(なに…?なんなの…?)

セックスを見せつけられて密かに興奮している英理子は、息を懸命に整えようとしていた。

少し体を動かしたが、さっき目の前でイきまくるサヤカを見て濡れていたので、擦れたクリトリスに電流が走る。

「んっ…」

その小さな声を、先生は見逃さなかった。
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「欲しいの?サヤカ。」

Sな目と口調でサヤカを一瞥した。

「お願いします…センセェ…」

股間からローターのコードとリモコンを垂らしたままひざまづいた。
「じゃあその中に入れたまんまのローター、あの子にあげなさい。もちろんあんたのドロドロの汁ついたままでね。」

先生はそう言って英理子を指差した。

サヤカは急いで自分の手を押し込んでローターを引き抜くと、英理子の元へポンと放った。

まだぶーんぶーんと音を立てている。
さっき最大まで強くしたので、その振動は布団を通じて英理子の股間に伝わる。

(あっ…なに…これぇ…)

目の前で震える卵。

数十センチ離れているのに、英理子の股間を確実に刺激していた。
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「それから、私のアナル舐めなさい。中までしっかりね。」

そう言って先生は真紀のベッドから英理子のベッドに移動してきた。

英理子は何かされるのかと身を固くした。

その拍子に、卵がコロコロ転がって、英理子の股間を直撃した。
「んああっ…!」

思わず声が出た。

先生は笑って言った。

「もう使い始めたの?若い子は興味津々ねえ。」

「淫乱…」

サヤカはつぶやいた。
先生は英理子の前に尻を突き出した。

「ほら。早く。」

サヤカはご褒美をもらった犬のように尻に飛びつくと、綺麗にヘアの処理がされたアナルにしゃぶりついた。

英理子の目の前でアナルを舐めるサヤカ、中までなめられてご満悦な先生。

英理子はアナルは触れたことがなかった。
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(あんなに…気持ちいいのかしら…)

英理子の股間では、パンティー越しではあるけれどローターがブーンブーンとうなっている。

その痺れるような快感、手や唇で愛撫されるのとは違う、機械的な冷たい快感に、いけないことをしている背徳感、そして何より強い刺激にシーツがじっとりそしてぐっしょりぬれていた。

サヤカの細い舌が、使い込まれているのであろうよく広がる先生のアナルをかき回す。
先生は自分でおまんこをいじっていたけれど、傍のバッグを漁って何かピンク色の長いものを取り出した。

サヤカの目が光る。

「続けなさい、サヤカ。ペットは後よ。」

そう言って先生はその長いものを咥えた。

そしてたっぷりの唾液をつけると、自分のおまんこに近づけ一気に突き立てた。

「んふうううっっ…!」

先生の肉感的な体は快楽に震えた。
(あれは…もしかして…昔見た男の人の………!)

先生の股間を出入りするピンクのディルド。

その形は、あの夏に見た恐ろしいものと同じだった。

「い、いやっ…!!」

英理子は目を覆った。
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「見ていなさいっ!」

先生の厳しい声が飛ぶ。

「見ないなら、すぐにでも犯してあげる。こんなのじゃなくて、もっと巨大なバイブもあるのよ…。それとも縛られたい?痛い方が好きかしら?」

英理子は、泣きながら先生の痴態を見続けた。

そして…あれほど恐ろしかったものが…先生の肉に入ってかき混ぜるたびに、先生はよがり狂った。
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LAYLA LAYLA