こんばんは!最近の急激な寒さにコタツで丸くなりたい、ねここもりです…
今回は不倫についてのご相談です。
妹の旦那と不倫
ペンネーム、ケイコ様(30代)からのお悩み
妹の旦那と不倫しています。妹の旦那とは美容院で仕事が一緒で元彼です。
妹が結婚して、1年後から3年不倫しています。妹と昨夜関係を持ったと言われると、離れたくありません。
20センチの巨根で突かれると、頭が真っ白でおもらしして、失神します。
気がついても、彼は突き続け、すぐに痙攣し大洪水です。
安全日に中だししていますが、現在、妊娠3ヵ月です。
1ヵ月後に中絶します。彼は、それまで楽しもうと、今も抱かれています。
不倫は文化?江戸時代は命がけ!
某トレンディ俳優が「不倫は文化」という見出しで報じられ、世間に注目されたことがありました。
「文化に例えるなんて…」と思う方もいらっしゃると思いますが、たしかに、「不倫と思わしき行為」は古代から既に存在していたようです。
日本で罪として裁かれることになったのは江戸時代からで、当時は密通罪に問われました。
密通罪に問われると、男性は獄門*1、女性は死罪になったそうです。
*1獄門(ごくもん)…江戸時代に行われた死刑の種類の1つ。斬首刑にされ、首を台に載せ民衆にさらされる刑。
不倫は命がけの行為だったわけです。
当時は恋愛結婚なんて到底かなわない時代で意に沿わない結婚も多く、たとえ死罪になるとわかっていても止められなかったのかもしれません。
わかっているけどやめられない
江戸時代も現在も、罪の重さに違いはあれど罰せられますし、罰せられるということをほとんどの人が知っています。
もちろん不倫をしている人たちも知っているはず。
むしろ当事者の方が「(不倫は)いけないことだ」と感じているのではないでしょうか。
なのに、不倫を続けてしまうのはどうしてでしょう?
おそらく不倫をする人々には「相手を愛している」という理由以外に、他になんらかの理由があるように思います。
だからこそ、不倫がなくならないのではないでしょうか。
お悩みへの道しるべ
ケイコ様のメッセージから「彼と離れたくない」という強い思いが伝わってきます。
それほどまでにお相手の方への思いが強いのでしょう。
妹さんがご結婚されたときは、辛い思いをされたのではないでしょうか。
ご相談内容から気になる点はいくつか出てきたのですが、何よりも気になったのはケイコ様のお体についてでした。
もし、今授かっている子を堕胎することになったとして、その後また不倫をして堕胎を繰り返せばいずれは子供を望むことができない体になるかもしれません。
その道を進むのかどうかはケイコ様次第になりますが、お相手の彼はケイコ様がそれだけの情熱を掛けるに値するような男性では無い様に思います。
気を悪くなさらないでいただきたいのですが、ご相談内容を見る限り、「生理が無いから思いっきり楽しもう!でも、子供は産まないでね!」というような男性とお見受けできるからです。
そのような男性とゴールインしなくて良かったのではないかと思うのですが、現在不倫されていることを思うと、お相手の男性にも何かしらの魅力があるのかもしれませんね。
ただ、お相手の男性を知らない私からすれば「なんて無責任な男性なんだ!」と思ったことは声を大にしてお伝えしたいです。
その点を踏まえてアドバイスを差し上げるとしたらコチラ!
「自分の幸せを考える」
拝見した内容から察するに、ケイコ様は彼に対して少なからず依存、執着している部分があるように感じました。
依存や執着は度合いにもよると思うのですが、行き過ぎれば自分の心を無視してまで相手に尽くしてしまうこともあります。
あなたの体を心配するでもなく、子供ができたことに責任を感じるでもなく、「楽しもう!」なんて言ってしまう男性に依存や執着するのはとても危険ではないでしょうか。
失礼ながら、このまま関係を続けていてもケイコ様、そして周りの方が幸せになるようには思えませんでした。
フランスには「恋愛と煙は隠しえない」ということわざがあるそうです。
「秘密や密通、不倫はかならず露見する」という意味だそうです。
体の相性が良く、今がどんなに楽しくても、いずれ終わりはくるかもしれません。
最善の選択をし、ケイコ様が幸せな人生を歩まれることを願っております。
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