2017年11月4日 更新

【官能小説】腐女子の妄想が現実になった時【2】

偶然放課後の教室で、妄想のネタだったクラスメイト(もちろん男×男)の告白シーンに遭遇したまゆ。こっそり息を潜めて様子を伺うと…

「もう一回言う。俺はお前が好きだ。俺のものにしたい。」

そう言うと肩を掴み、唇を近づけた。

いくら井口君の体格が良くても、避けられたはずの榊原君は。

そのまま、じっとしていた。

「クチュ…」

唇と唇の合わさる音が、静かな教室に響いた。
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「嫌じゃないのかよ…」

吐息混じりに井口君が尋ねる。

「嫌かと思ったけど…嫌じゃないな…」

榊原君。

そして、榊原君からもう一度唇を合わせる。
それに煽られて、井口君が背中に手を回し、しっかり抱きしめながら激しく唇を貪った。

荒い息と、いやらしい水音。

井口君の大きな手は、榊原君の背中から少しずつ降りていく。

そして、お尻をぐっとつかんだ。
「おい…」

榊原君は言ったけど、本気で嫌がっているふうではなかった。

「お前だってこんなんなってんじゃんか。」

そう言って、膝で榊原君の股間をぐいっと押す井口君。
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「くっ…!」

「いいよな…?」

井口君が耳元で囁いた。

そのまま舌は榊原君の耳の中をはう。
「うっ…く…あ…」

そして、榊原君の右手は股間をさすさすしている。

「お前女ともしたことないんだろ?俺がやってやるよ…」

カチャカチャ音がして、ベルトが抜かれた。
一気に引き出された榊原君のモノは、硬く上を向いている。

スレンダーな体に似合う細長いペニス。

(初めて本物見ちゃった…あんなんなんだ…)

まゆは、荒くなってくる息をこらえて食い入るように見つめた。
井口君がしゃがんだ。

天井を向いている榊原君のペニスを、口に含む。

「うあっ…」

榊原君は目をつむってのけぞった。

「めっちゃ硬い…かわいいよ榊原…」
くわえたまま、井口君はモゴモゴと呟く。

その振動がさらに刺激になったらしく、一層強く目をつむる榊原君。

「ダメだっ…ヤバイ…!はなしてっ…」

その瞬間、井口君は口をすぼめてキュッと強く吸った。

「あああっっ…いっ…!!!」

榊原君はあっさりイってしまった。
井口君の喉がゴクリと精液を飲み干した。

息を切らす榊原君。

でもそのペニスはまだまださっきと同じように上を向いたままだ。

(濡れて光って、夕日に照らされて…綺麗…)

まゆは腿をもじもじさせながら指をしゃぶった。
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「まだまだ欲しいって言ってんな、ここ…」

そう言って井口君が手で弾く。

「やめっ…はあっ…」

井口君は立ち上がり、ズボンを下ろした。

「俺のも…してくれるよな?」

井口君のはたくましく、短めだけどとても太かった。
朦朧とした榊原君は、机に腰掛けた井口君のものに恐る恐る手を伸ばした。

手で優しく掴むと、上下に動かす。

「うあ…」

手を後ろについた井口君は、恍惚とした表情になった。

「もっと強く…お前が一人でしごいてる時みたいに…」

井口君は素直に手に力を込める。

「イイよ…お前の手だと思うだけでヤバイ…」
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そして井口君は、榊原君の頭を掴み、自分の股間に押し付けた。

「舐めて…」

榊原君は素直に舌を出し、震えながらその井口君のペニスを口に含んだ。

ぎこちなく舐める。

でも、やっぱり男は自分がして欲しいことがわかるんだろう、次第に積極的に愛撫した。
「あああ…イイ…めっちゃイイ…」

井口君はまた榊原君の頭を掴んで、ぐいっと押し付ける。

喉の奥深くに入ったらしく、軽くえづく榊原君。

でも、愛撫をやめない。

「やべ…っ一回出してイイ?」
息を荒げながら井口君は言い、返事を待つまでもなく叫んだ。

「うあああっっ…くう…でる…!!」

初めての口に出された精液を、どうしようかと一瞬悩んだようだったけれど榊原君は飲み込んだ。
「かはっ…か…」

その味に少しむせた。
その時には、まゆはもうスカートの上から股間をまさぐっていた。

「挿れたい…」

井口君は、榊原君の目を見つめた。

「それは…ちょっと…怖いし…」

怯える榊原君。

「大丈夫、俺女で練習したからうまいぜ。」

そう言って井口君は自分の指をしゃぶった。
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「そこの机に手かけて、こっちにケツ向けてくれよ」

榊原君は、嫌がっていた割には素直にその姿勢になる。

膝まで降りていた服を井口君が脱がし、軽く足を開かせる。

「ゆっくりやるから…」
そう言って、唾液でベトベトにした中指を、お尻に近づけた。

そっと割れ目に侵入する。

「あっ…」

アナルに触れたらしい、かわいい喘ぎが聞こえる。
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LAYLA LAYLA