美智と悠太は付き合い始めて3年のラブラブカップル。
でも最近は悠太の仕事が忙しくてなかなか会えないのが悩み。
顔を見て話しもしたいし…エッチもしたいよー!
そんな二人のある夜のお話。
でも最近は悠太の仕事が忙しくてなかなか会えないのが悩み。
顔を見て話しもしたいし…エッチもしたいよー!
そんな二人のある夜のお話。
via weheartit.com
ヴーーーー
美智のスマホがなった。
もう夜12時が近い。こんな時間に連絡してくるのは…悠太しかいない。
キッチンで片付け物をしていた美智は、お湯を張っていたバスタブに近づき、蛇口をひねる。
それからローテーブルの上のスマホをとった。
『今から1時間後くらいにちょっとだけ時間空きそうなんだけど…会える?会いたい! Yuta』
「え!本当に!?」
思わず声に出していた。
美智のスマホがなった。
もう夜12時が近い。こんな時間に連絡してくるのは…悠太しかいない。
キッチンで片付け物をしていた美智は、お湯を張っていたバスタブに近づき、蛇口をひねる。
それからローテーブルの上のスマホをとった。
『今から1時間後くらいにちょっとだけ時間空きそうなんだけど…会える?会いたい! Yuta』
「え!本当に!?」
思わず声に出していた。
「もちろん!会社?車で行くよー!」
返信をしてから美智は急いで身支度を整える。
なみなみとはられたお湯は残念ながら流した。今は…お風呂より悠太だもん。
「メイク落としてなくてよかった…」
鏡を見て念入りにメイク直しをする。とは言っても肌に自信のある美智はちょっとマスカラを足してリップをなおすだけ。
悠太の会社までは美智の自宅から40分くらいかかる。急いで出なければ会える時間が減ってしまう。
返信をしてから美智は急いで身支度を整える。
なみなみとはられたお湯は残念ながら流した。今は…お風呂より悠太だもん。
「メイク落としてなくてよかった…」
鏡を見て念入りにメイク直しをする。とは言っても肌に自信のある美智はちょっとマスカラを足してリップをなおすだけ。
悠太の会社までは美智の自宅から40分くらいかかる。急いで出なければ会える時間が減ってしまう。
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着ていた部屋着をベッドに脱ぎ捨て、繊細な下着すがたでクローゼットに近づき、先週末に買ってからまだ悠太に見せていないワンピースを選び取った。
ちょっとだけってどれくらいだろう…30分くらい?1時間…くらいかな。
勤め始めて2年、少しずつ責任ある仕事を任され始めた悠太の邪魔はしたくない。でもやっぱり会いたかった。
車に乗り込んだ。窓を開けて、5月の暑くも寒くもない風を受けながら悠太の元へと急いだ。
ちょっとだけってどれくらいだろう…30分くらい?1時間…くらいかな。
勤め始めて2年、少しずつ責任ある仕事を任され始めた悠太の邪魔はしたくない。でもやっぱり会いたかった。
車に乗り込んだ。窓を開けて、5月の暑くも寒くもない風を受けながら悠太の元へと急いだ。
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悠太とは大学時代からの付き合いだ。友人同士がカップルだったので、自然に知り合った。友人カップルはそのあとすぐに別れてしまったけれど。
卒業してから研修で地方勤めがあったりで離れていた時もあったけど、2人はラブラブだ。もう付き合いだして3年になる。
一緒に暮らせばもう少し顔を見る時間ができるのだけど…お堅い美智の実家が許すはずはなかった。
卒業してから研修で地方勤めがあったりで離れていた時もあったけど、2人はラブラブだ。もう付き合いだして3年になる。
一緒に暮らせばもう少し顔を見る時間ができるのだけど…お堅い美智の実家が許すはずはなかった。
夜の道は空いていて、30分ほどで到着した。
「着いたよ。いつもの駐車場にいるね。」
メールを送ってからスマホをいじっていると、ノックが聞こえた。
窓の外に悠太の笑顔があった。
ああ悠太だ。いつぶりだっけ…2週間くらい?
急いでロックを開けて迎え入れる。
「着いたよ。いつもの駐車場にいるね。」
メールを送ってからスマホをいじっていると、ノックが聞こえた。
窓の外に悠太の笑顔があった。
ああ悠太だ。いつぶりだっけ…2週間くらい?
急いでロックを開けて迎え入れる。
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「早かったね。」
「うん、道空いてたし。そっちも早かったね。」
キスをした。ああ久しぶりのキス。これだけでちょっと感じてしまう。
「ちょっとドライブしよっか。運転このまま任せてもいい?」
「オッケー。ナビお願いしまあす。」
「うん、道空いてたし。そっちも早かったね。」
キスをした。ああ久しぶりのキス。これだけでちょっと感じてしまう。
「ちょっとドライブしよっか。運転このまま任せてもいい?」
「オッケー。ナビお願いしまあす。」
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駐車場を出て、とりあえずコーヒーでも買おうとコンビニに寄った。
そしてどこへ行くでもなく車を走らせた。
「会いたかったよ。。」
「俺も。」悠太の手が美智の膝に乗せられた。熱い手。いつもと変わらない悠太。
とりとめのない話をしながら悠太のナビで進んでいく。
手は…まだ美智の膝の上だ。
そしてどこへ行くでもなく車を走らせた。
「会いたかったよ。。」
「俺も。」悠太の手が美智の膝に乗せられた。熱い手。いつもと変わらない悠太。
とりとめのない話をしながら悠太のナビで進んでいく。
手は…まだ美智の膝の上だ。
「わっ!」
ガタンと揺れた。
舗装があまりされていない道らしい。
その拍子に悠太の手が美智の膝と膝の間へ…触れた。
「おっと。ごめん」
「ううん…。」
二週間ぶりにあったのだ。でもその二週間前はカフェでお茶しただけ。最後にセックスしたのは…いつだっけ?
しかも美智は生理前。美智はいつもこの時期エッチがしたくなる。
ガタンと揺れた。
舗装があまりされていない道らしい。
その拍子に悠太の手が美智の膝と膝の間へ…触れた。
「おっと。ごめん」
「ううん…。」
二週間ぶりにあったのだ。でもその二週間前はカフェでお茶しただけ。最後にセックスしたのは…いつだっけ?
しかも美智は生理前。美智はいつもこの時期エッチがしたくなる。
車はだんだん山道を登って行った。
「どこに向かってるの…?」
ちょっと上ずった声で尋ねた。
「夜景でも見ようと思ってさ。この先がオススメだって先輩に聞いて。」
「ふーん…」
ラブホとかはないのかな…そんな時間ないか。。
「どこに向かってるの…?」
ちょっと上ずった声で尋ねた。
「夜景でも見ようと思ってさ。この先がオススメだって先輩に聞いて。」
「ふーん…」
ラブホとかはないのかな…そんな時間ないか。。
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それから5分ほど走ると急に視界が開けた。
「わあっ!」
「お!ほんとすごいわこれ。」
決して大きい街ではないが、光のない山の上から見る夜景は美しかった。
「わあっ!」
「お!ほんとすごいわこれ。」
決して大きい街ではないが、光のない山の上から見る夜景は美しかった。
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