私が初めて痴漢を体験したのは中学校3年の時でした。
私は本を読むのが好きなのでよく本屋に行っていました。図書館や古本屋・・様々な所で本を読むのが好きで学校終わりにほぼ毎日通っていました。
中学3年のある夏のことです、いつものように古本屋で漫画を立ち読みしていると同じ列の約5メートル先に40代くらいの男性がいたのです。その並びとは少女コミックの並びでなぜ男性が?と思ったのですが、まぁ男性でも少女コミックを好きな人はいるかと思うと不思議ではないですから、最初は気にしませんでした。
しかし数分後には1メートルの距離にいて隣を見てびっくりしたことを覚えています。さすがになんだろう?!と不審に思ったのですが漫画を読みたい気持ちが強かったため少し離れて漫画を読むのを再開させていました。
しばらく漫画に集中していたら背後に嫌な空気を感じて振り返ったらその男性が後ろにいて驚きすぎて声が出ませんでした。男性は背後から「動くなよ。声も出したらダメだから」と小声でゆってスカート越しからお尻を触ってきました。私はそれが初めての痴漢だったので怖くて足がすくんで動けませんでした。さらにスカートの中に手をいれて下着越しになってきて私も「やめてください・・怖いです」
と半泣きで訴えたのですが、聞く耳を持ってくれませんでした。
その日に限ってその本屋は人が少なく店員も巡回をしていませんでした。しかも監視カメラなどもついていなかったのであとで店員さんに訴えても意味なかったです。お尻を触るだけで終わりなのかなと思っていたら後ろから手をまわしてきて胸を揉んできて正直怖かったです。
痴漢に遭うまでは頭の中で怖くなったら声を出して逃げるという想像をしていたのですが、実際に遭うと声も出せず、足も一歩も動かないという状況になるのだとその時に感じました。さらに耳と首も舐め始めてその頃になると泣き始めていて相手も手が止まらず、下着の中に手を入れて指を中に突っ込んでいました。
そこまでくると男性も「しめた!」と思ったのでしょうね、激しくなってきました。挿入まではいきませんが、陰部をいじられるまでされてしまって最後には店員さんが回って来たことに男性が気づいて逃げていきました。その本屋にはそれ以来行くことはなかったです。たまに街でも見かけることがありましたが、見るたびに気分が悪くなります。
さらに高校時代の話なのですが、友人と遊びに行っていて帰りに電車に1人で乗って家の近所の駅まで帰ろうと思っていたのですが、その時間帯が混む時間帯だったのか電車がギューギュー詰めで乗ったのはいいのですが、なかなか身動きが取れない状況でした。
そんな状況で私の格好がミニスカートで生足だったので危険ではあったのですが、その予想は的中しました。しばらくは普通に電車に乗れていたのですが、いきなり後ろから軽くお尻を触られてびっくりして振り向いたら満員電車だったので誰が触ったのかわかりませんでした。
すぐ降りて次の電車に乗ろうと考えたのですが、自分が立っていた場所が出口から遠くになってしまっていてすぐに降れなくて、本来降りる駅まで我慢するしかなかったのです。それから数分は触られる感じもなかったのですがまた再びスカートの中に手が入ってきてそれと同時に反対の手で前から下着の中に入れられてクリトリスをいじられていました。
不覚にも感じてしまっていた自分がいて恥ずかしい反面、中学の頃に体験したことも思い出して恐怖もありました。ですが最初の頃と同様に怖くて止めてほしくても声は出せませんでした。その時は下半身だけで終わったのですが最後には下着が愛液でびっしょりなっていました。身体は正直とはこういうことですね。
2回とも親には相談できませんでした。恥ずかしいのもあったし相談したところで解決しないだろうなと思ってしまっていたからです。今でこそ本屋には監視カメラなどは普及してきているし、電車も女性専用車両などがあるので女性に優しい街になっているかと思います。ですがそういう状況でも性犯罪はとまりません。嫌なものは嫌とはっきり言えるようにみなさん頑張ってください。
(20代後半 ちあきさん)
私は本を読むのが好きなのでよく本屋に行っていました。図書館や古本屋・・様々な所で本を読むのが好きで学校終わりにほぼ毎日通っていました。
中学3年のある夏のことです、いつものように古本屋で漫画を立ち読みしていると同じ列の約5メートル先に40代くらいの男性がいたのです。その並びとは少女コミックの並びでなぜ男性が?と思ったのですが、まぁ男性でも少女コミックを好きな人はいるかと思うと不思議ではないですから、最初は気にしませんでした。
しかし数分後には1メートルの距離にいて隣を見てびっくりしたことを覚えています。さすがになんだろう?!と不審に思ったのですが漫画を読みたい気持ちが強かったため少し離れて漫画を読むのを再開させていました。
しばらく漫画に集中していたら背後に嫌な空気を感じて振り返ったらその男性が後ろにいて驚きすぎて声が出ませんでした。男性は背後から「動くなよ。声も出したらダメだから」と小声でゆってスカート越しからお尻を触ってきました。私はそれが初めての痴漢だったので怖くて足がすくんで動けませんでした。さらにスカートの中に手をいれて下着越しになってきて私も「やめてください・・怖いです」
と半泣きで訴えたのですが、聞く耳を持ってくれませんでした。
その日に限ってその本屋は人が少なく店員も巡回をしていませんでした。しかも監視カメラなどもついていなかったのであとで店員さんに訴えても意味なかったです。お尻を触るだけで終わりなのかなと思っていたら後ろから手をまわしてきて胸を揉んできて正直怖かったです。
痴漢に遭うまでは頭の中で怖くなったら声を出して逃げるという想像をしていたのですが、実際に遭うと声も出せず、足も一歩も動かないという状況になるのだとその時に感じました。さらに耳と首も舐め始めてその頃になると泣き始めていて相手も手が止まらず、下着の中に手を入れて指を中に突っ込んでいました。
そこまでくると男性も「しめた!」と思ったのでしょうね、激しくなってきました。挿入まではいきませんが、陰部をいじられるまでされてしまって最後には店員さんが回って来たことに男性が気づいて逃げていきました。その本屋にはそれ以来行くことはなかったです。たまに街でも見かけることがありましたが、見るたびに気分が悪くなります。
さらに高校時代の話なのですが、友人と遊びに行っていて帰りに電車に1人で乗って家の近所の駅まで帰ろうと思っていたのですが、その時間帯が混む時間帯だったのか電車がギューギュー詰めで乗ったのはいいのですが、なかなか身動きが取れない状況でした。
そんな状況で私の格好がミニスカートで生足だったので危険ではあったのですが、その予想は的中しました。しばらくは普通に電車に乗れていたのですが、いきなり後ろから軽くお尻を触られてびっくりして振り向いたら満員電車だったので誰が触ったのかわかりませんでした。
すぐ降りて次の電車に乗ろうと考えたのですが、自分が立っていた場所が出口から遠くになってしまっていてすぐに降れなくて、本来降りる駅まで我慢するしかなかったのです。それから数分は触られる感じもなかったのですがまた再びスカートの中に手が入ってきてそれと同時に反対の手で前から下着の中に入れられてクリトリスをいじられていました。
不覚にも感じてしまっていた自分がいて恥ずかしい反面、中学の頃に体験したことも思い出して恐怖もありました。ですが最初の頃と同様に怖くて止めてほしくても声は出せませんでした。その時は下半身だけで終わったのですが最後には下着が愛液でびっしょりなっていました。身体は正直とはこういうことですね。
2回とも親には相談できませんでした。恥ずかしいのもあったし相談したところで解決しないだろうなと思ってしまっていたからです。今でこそ本屋には監視カメラなどは普及してきているし、電車も女性専用車両などがあるので女性に優しい街になっているかと思います。ですがそういう状況でも性犯罪はとまりません。嫌なものは嫌とはっきり言えるようにみなさん頑張ってください。
(20代後半 ちあきさん)
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