2017年1月10日 更新

ああとうとう処女を失った、こんなところで…【前編】

薫23歳。デザイン会社勤務。彼女の処女喪失体験記をご紹介します。

薫23歳。デザイン会社勤務。彼女の処女喪失体験記をご紹介します。
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薫は23歳。大学を卒業して希望だったデザイン会社に事務職として勤め始めて1年目のOLだ。

見た目は…痩せ型でそれなのに胸ばかり大きく、それがコンプレックスでもあり自慢だった。

友人たちは高校の頃から彼氏もいたしセックスの経験している子がほとんどだったが、実は隠れ処女。ただしとっても興味はあって、日課は寝る前のオナニーという生活を中学生の頃から続けていた。

結構美人なのになぜ彼氏もいなくて処女なのか?

それは彼女はおじさん好きだから、という理由に尽きる。
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高校生の時に好きだったのは、美術の先生。40代にさしかかろうとする画家でもあった教師は、薫を大切にはしてくれたがそれはあくまで教師としてだった。

夕暮れの美術室で二人きりになった時に思い切って後ろから抱きついてみたこともあったが、やんわりとかわされた。妻も子もある教師は薫の想いに応えてはくれなかった。


進学した美術系の大学でも同じ。担当教授に恋をした。こちらはさらに年上で40代半ば。白髪が混じり始めた落ち着いた男だった。

彼とは…単なる学生と教授ではなかった。でも、処女だ。なぜなら彼の研究室で何度となく彼のモノを口に含み、彼も薫のしたたりをすすったが、セックスはしなかった。どんなに薫が濡らし彼の前で足を開き自らを慰めても、頑として挿入しようとはしなかったのだ。

今思えば挿入すると萎えてしまう年になりかかっていたのかもしれないが。

3年間、生殺しのような関係だった。

…この話はまた別の機会に。
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そんな大学生活を終え、就職した会社で薫はまた恋に落ちた。
例に漏れず、既婚の上司だ。
神田光。30歳。今までで一番若い男だった。しかしこれまた同じく、妻がいた。しかもただいま妊娠中。幸せの真っ只中の男だったが、その余裕がまた魅力に思えた。完全なる不倫体質の薫であった。


相手はセクシーとはいえ爽やかで真面目な神田なので、恋人になることは諦めていた。妊娠中の妻はこの会社に勤めていたというし、いろいろとリスクも高い。

ただ、もう23歳になった薫は、どうしてもセックスがしたかった。

毎日自分でクリトリスをいじり中指にイかせてもらうのには限界だった。

だから、誘った。
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妻が里帰り出産のため帰省し、一人暮らしになっているという話を聞いた時、今しかないと思った。

子供が生まれる前の今のうちにと残業を重ねる神田。遅くまで一人会社に残っている日が続いていた。

その日も神田は自分のオフィスにこもってMacのコンピューターとにらみ合っていた。
もちろんこのフロアにはもう誰もいない22時のことである。

一度退社した薫は、着替えてから再び神田のオフィスを訪れた。

…下着はつけずに、ミニのタイトスカートとガーターを履いて。
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「神田さん…」

「えっ?」振り返った神田の目に驚きともう一つ他の光が宿ったのを見逃さなかった。

「どうしたの、薫ちゃん。忘れ物?」

平静を保つ神田。薫はコートを脱いだ。

コートの下はキャミソールだけで、ブラもしていなかった。Eカップが揺れる。

「薫ちゃん…?」

戸惑いではなかった。神田は普段おとなし目の服を着ている薫のその姿だけで欲情していた。

「神田さん…好きにして欲しいんです、私を…」

そそり立つ乳首にネイルのヒカル指先を添えた。ゆっくりいじる薫。唾を飲む神田。

「いやそんな…僕には妻もいるし…ここは会社だし…」

最後の理性のセリフとは裏腹に、彼はこちらに向かってきた。

「私もう…我慢できないの…神田さんに汚されたい…なんでもしていいんですよ…?」

そう言ってテーブルの上に座り、膝を上げた。

そこには、遠目にもわかるほど濡れて光るパックリと開いた口があった。

しかも…隠毛がなかった。

「へえ…薫ちゃんはこういうのが好きなんだ…」

「ない方がとっても感じるのよ…」乳首を弄りながら言った。
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LAYLA LAYLA