2017年1月10日 更新

私たち、アナルが好きなんです。【前編】

皆さんは、アナルセックスってしたことありますか?興味、ありますか?私は大好き。それじゃあ私がどうやってアナルにはまっていったのか、お話ししますね…。

私はセックスがどうにも好きになれない女でした。初体験は18歳。今だと遅い方でしょうか。

それでも彼氏はずっといて、3人の男性とセックスしましたが、あまり好きになれませんでした。

イったことなんてなかったし、そんなに気持ちいいものとも思えなくて。
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そんな時、バイトの忘年会がありました。夜はバーになるカフェで働いて1年半でした。

私は昼だけのシフトだったので、夜のスタッフとはほんの挨拶する程度でした。

ですがこの日は全員が集まったのです。

その中に、その後私にセックスのとりわけアナルの悦びを教えてくれることになる礼央さんがいました。
彼は22時からの勤務だということで、私はこの日が初対面でした。32歳、長髪にヒゲで、白いシャツがよく似合う人でした。

それなりに盛り上がり、3次会までいったところで私は酔いつぶれてしまったのです。

あとで確認すると当時の彼氏から何度も着信があったのですが、全く気付かずに眠ってしまっていたのです。
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おひらきになるときにも私は起きなかったらしく、一番酔っていない礼央さんが私をタクシーに乗せてくれたのですが、住所を言うこともできなくて、結局礼央さんのお家へ。

どこにでもよくあるパターンなんですが…。

そして酔った私は礼央さんの家で礼央さんに抱きつき…。

決してセックスしたかったわけではないんです。さっきも言った通りセックスは好きではなかったし。

ただ抱きつきたくなってしまったんだと思います。
でも礼央さんは私が誘っていると思って…当然ですが…私を裸にして、身体中を愛撫し続けました。

さすがにこの時には意識がはっきり仕掛けていたのですが、初めての快感に止められなくなっていました。

礼央さんはとてもゆっくりじっくり時間をかけて私を快楽へ導いて…指とお口で何度もイかせたのです。

それまでイくことはおろか感じたこともあまりなかった私を。
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しかしそこまで。

私をイかせただけで、挿れることなく眠りについたのです。
昼近くに起きて、記憶をなんとか呼び覚ますのですが、自分に男の人を受け入れた感覚はありませんでした。

体に甘い倦怠感が残るのみ…。
「起きたか、酔っ払い。」

上半身裸の礼央さんがペリエを片手に近づいてきました。

「ほら、飲め。炭酸飲めるか」

若干の子ども扱いを感じながら素直に飲みました。
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「お前な、あんなに酔っ払って犯されても文句言えないぞ。」

…やっぱり最後まではしてないのか…

「なんで、しなかったんですか?」

もしかして勃たないのかな?

なんて思いながら聞きました。
「そんな犯罪みたいなことするか。それに俺はフツーのセックスじゃ満足しないの。」

え。

フツーじゃないってなに…?
「お前アナル処女だろ?俺はアナル派なんでね。」

アナル…ってお尻…えっ…!

「したいんなら教えてやるけどな、合意がいるだろ。」
そう言いながら礼央さんは私の手をとって口に含んで。

「こうやってよおく濡らしてからな…」

指先からしびれるような感覚が襲った時、私この人としたいって思ったんです。
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礼央さんは自分の中指を私の口に入れた。

「唇すぼめて…吸ってみろ…締め付けて…」

言われたままにすると、礼央さんの指がゆっくり出し入れされて…なんだか少しずつエッチな気分になってきました。

ふと見ると礼央さんの股間がしっかり硬くなっていて…目はギラギラしていました。

「Yes…?No…?」

かすれた声で尋ねられて…

「イエス…」
布団をばっと剥ぎ取られました。

裸で布団に入っていた私は、隠す間もなくすっぽんぽん。

その私の股間へ礼央さんが近づきます。

昨日の快楽を思い出してまた濡れました。

しかし礼央さんはその私の蜜をすくって、クリトリスでもおまんこの穴でもなく、アナルに塗りつけました。

初めて触れられたアナルは、びくんとすぼまってその侵入者を拒絶しました。

しかし礼央さんはとってもゆっくりゆっくりアナルの周りを円を描くようにマッサージして行って…
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時々滴る愛液をさらに塗りつけて、よく滑る指は私のアナルをほぐし続けます。

「すぐに入れたりしないから安心しろ…俺はアナルのプロだから。」

その自信…。どこかホッとして、なされるに任せることにしました。
「んっっ…ふうっっ…」

どれくらい経ったでしょう。

つついてもすぼまることなくほぐされた私の小さなアナルに、礼央さんの指が入っています。

細い小指から少しずつ太くして行って、きっと今中指。さっき私の口に入れていた、あの中指。

礼央さんの指は出し入れするだけではなく、中を少しこねるように、何かを探すように動きます。

私はクリトリスも触られることなく、アナルで快感を覚え始めていました。
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LAYLA LAYLA