現在26歳で、学生時代までの今まではお酒が強いキャラとして飲み会などでは人を介抱する役割をしていました。もちろん酔っ払いすぎることもなく、楽しく飲めていたのですが、社会人になると急変。ビール1杯2杯ですぐフラフラになってしまうくらいになりました。しかしお酒好きは変わらず、飲み会には積極的に参加していたある日のことです。
会社でも人間関係で悩み続けていた私は日頃からストレスが溜まる日々を送っていました。毎日残業の日々で帰りも遅く、友人とも会えない日々が続いていました。長く付き合っていた彼氏とも別れたばかりである意味ではどん底の日々を送っていたように思います。
そんなある日、いつも通り残業で残っていると、会社の一つ上の先輩が気にかけてくれました。
先輩は入社して初めて会った時から気が合い、会社内でもよく話して友達のように接してくれる優しい人でした。
お互い彼氏・彼女と別れたタイミングが同じだったので、恋愛相談や鬱憤を話して解消する仲でした。いつもはあまり呑まない先輩でしたが、その日はたまたま「ご飯でも行く?家に帰ってもこれから作るとかキツイでしょ?」と誘ってくれたのです。
仕事も終わりそうだったので、たまにはいいかと一緒に出かけました。ご飯に行くはずでしたが、行こうとしていたお店が終わってしまっていたので、バーに入ることにしました。彼氏とも別れて男の人と二人で飲みに行くのも久しぶりだなと思っていましたが、相手は先輩だったのでその時は何も考えていませんでした。お店は雰囲気もよく、ご飯も美味しかったのに加えて、先輩との話は盛り上がる一方。どんどんお酒が進みました。自分が酔ってきた自覚があったので一旦トイレに行って休憩しましたが、先輩をいつまでも一人にしていてはいけないと思いすぐに戻りました。
それでも進むワインにだんだんといい気分になった私は終電を逃したことを思い出したのです。
そんなに遠くなかったのでタクシーで帰ると伝えると、先輩の家が近くなので、俺も一緒に乗ってくといいだしたのです。二人で乗り込んだタクシーの中ではウトウトしてしまい、先輩の「着いたよ」の声で起こされました。
支払いも終えて、やっと家に着いたと思うと、そこは先輩の家だったのです。急に酔いが冷めるようにハッとして驚くと、「心配!危ないから今日は寝ていきな。明日一緒に行こう」と手を引かれたのでした。眠さと酔いでもう抵抗もできず、優しい先輩に甘えてしまおうという気持ちになったのです。思えば男性の一人暮らしのアパートにお邪魔するのは初めてですごくドキドキしました。シャワーも貸してくれ、出る頃には先輩のジャージとTシャツが用意されていて完璧でした。少し大きめのジャージもキュンとしたのを覚えています。酔っ払いながらも、どこで寝るのか気にしていると、先輩が「布団とかないから一緒にベッドね!俺反対向くから」と言ってきたので、二人で同じベッドに入りました。
最初は正反対を向いていましたが、寝心地が悪く、いつも寝る方向に向きを勝手に変えました。すると少し経ってから先輩も寝てるのか起きているのかわからないままこちらを向いてきたのです。そのまま、抱き寄せられるような形になったので、ドキドキは止まらず。先輩も酔っているのか「たまにはいいよね。このままにさせて」と抱き寄せられたまま少しの時間が経ちました。酔うと甘えたくなるのに、そんな時に限ってこの状態はまずいと思っていたのですが、されるがままにキスをされたのです。私も酔っていたので、相手に合わせて返すとどんどんエスカレートしていきます。身体中にキスをされて、酔っていたこともあり「もう好きにして!」という感覚になりました。先輩もいつもの穏やかな先輩の影はこれっぽっちもなく、先輩の男の部分を見たような気がしてとても燃えました。筋肉質な体も男らしく、されたこともない言葉責めに今までのセックスの中で一番興奮していました。酔っていたので記憶が曖昧な部分もありましたが、かなり二人とも大胆になっていたように思います。
そして翌朝、しっかりと意識の戻った私は裸のまま先輩の腕枕で寝ていました。焦りましたが、慌てても時すでに遅し。先輩も目覚めると、先輩は記憶があるのかニヤニヤと意地悪に見つめてきたのです。その次の日は仲良く二人で出社。恥ずかしい失敗ですが、未だにあの時の感覚は忘れられません。
(20代後半 kana12さん)
会社でも人間関係で悩み続けていた私は日頃からストレスが溜まる日々を送っていました。毎日残業の日々で帰りも遅く、友人とも会えない日々が続いていました。長く付き合っていた彼氏とも別れたばかりである意味ではどん底の日々を送っていたように思います。
そんなある日、いつも通り残業で残っていると、会社の一つ上の先輩が気にかけてくれました。
先輩は入社して初めて会った時から気が合い、会社内でもよく話して友達のように接してくれる優しい人でした。
お互い彼氏・彼女と別れたタイミングが同じだったので、恋愛相談や鬱憤を話して解消する仲でした。いつもはあまり呑まない先輩でしたが、その日はたまたま「ご飯でも行く?家に帰ってもこれから作るとかキツイでしょ?」と誘ってくれたのです。
仕事も終わりそうだったので、たまにはいいかと一緒に出かけました。ご飯に行くはずでしたが、行こうとしていたお店が終わってしまっていたので、バーに入ることにしました。彼氏とも別れて男の人と二人で飲みに行くのも久しぶりだなと思っていましたが、相手は先輩だったのでその時は何も考えていませんでした。お店は雰囲気もよく、ご飯も美味しかったのに加えて、先輩との話は盛り上がる一方。どんどんお酒が進みました。自分が酔ってきた自覚があったので一旦トイレに行って休憩しましたが、先輩をいつまでも一人にしていてはいけないと思いすぐに戻りました。
それでも進むワインにだんだんといい気分になった私は終電を逃したことを思い出したのです。
そんなに遠くなかったのでタクシーで帰ると伝えると、先輩の家が近くなので、俺も一緒に乗ってくといいだしたのです。二人で乗り込んだタクシーの中ではウトウトしてしまい、先輩の「着いたよ」の声で起こされました。
支払いも終えて、やっと家に着いたと思うと、そこは先輩の家だったのです。急に酔いが冷めるようにハッとして驚くと、「心配!危ないから今日は寝ていきな。明日一緒に行こう」と手を引かれたのでした。眠さと酔いでもう抵抗もできず、優しい先輩に甘えてしまおうという気持ちになったのです。思えば男性の一人暮らしのアパートにお邪魔するのは初めてですごくドキドキしました。シャワーも貸してくれ、出る頃には先輩のジャージとTシャツが用意されていて完璧でした。少し大きめのジャージもキュンとしたのを覚えています。酔っ払いながらも、どこで寝るのか気にしていると、先輩が「布団とかないから一緒にベッドね!俺反対向くから」と言ってきたので、二人で同じベッドに入りました。
最初は正反対を向いていましたが、寝心地が悪く、いつも寝る方向に向きを勝手に変えました。すると少し経ってから先輩も寝てるのか起きているのかわからないままこちらを向いてきたのです。そのまま、抱き寄せられるような形になったので、ドキドキは止まらず。先輩も酔っているのか「たまにはいいよね。このままにさせて」と抱き寄せられたまま少しの時間が経ちました。酔うと甘えたくなるのに、そんな時に限ってこの状態はまずいと思っていたのですが、されるがままにキスをされたのです。私も酔っていたので、相手に合わせて返すとどんどんエスカレートしていきます。身体中にキスをされて、酔っていたこともあり「もう好きにして!」という感覚になりました。先輩もいつもの穏やかな先輩の影はこれっぽっちもなく、先輩の男の部分を見たような気がしてとても燃えました。筋肉質な体も男らしく、されたこともない言葉責めに今までのセックスの中で一番興奮していました。酔っていたので記憶が曖昧な部分もありましたが、かなり二人とも大胆になっていたように思います。
そして翌朝、しっかりと意識の戻った私は裸のまま先輩の腕枕で寝ていました。焦りましたが、慌てても時すでに遅し。先輩も目覚めると、先輩は記憶があるのかニヤニヤと意地悪に見つめてきたのです。その次の日は仲良く二人で出社。恥ずかしい失敗ですが、未だにあの時の感覚は忘れられません。
(20代後半 kana12さん)
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