私がその彼と出会ったのは、私が22歳の時でした。
4歳年上のその彼は普段は普通のどちらかというと男らしい感じの方でした。
なので私は一歩下がって的な立場に自分を置いていればいいのだと思って付き合っていました。
そんな彼との、初めての夜はちょっといい感じのラブホテルでした、ただビックリしたのはその内装でした。
『SM部屋』私の目は丸くなりました、そして私はMになればいいのだと思った瞬間、彼が一言。『縛ってくれる?』
あ、私がじゃなくて彼が縛られるんだ、彼はMなんだって知りました。
そこから彼は自分がMであること、今まで付き合ってきた女性には隠していてわざわざリードするような性交渉しかしたことがないと言っていました。
私のことは初めて会った時からSだと思っていたそうで、初めての性交渉のその日、彼は私に自分の性癖を話してくれました。
私は確かにもともとはSなので彼の希望には応えられると思いました。
それからは彼は縛られたい、猿轡をしてほしい、鎖でつながれたい、吊るしてほしいなど彼は私がSとして今までしたことがないようなことをさせてくれました。
彼の嬉々としたそんな姿を見ているのは気分の良いものでした。
さらにエスカレートしていく彼は、露出や野外での行為にも興味を持つようになりました。
もちろんモラルの範囲内でです。
彼は私が喜ぶことに喜びを感じ、私が感じることに幸福を感じていました、踏みつけられたいと言われた時はさすがに動揺しました。
でも彼が喜んでいることがその時は私も嬉しかったので、要望に応えました。
鎖につなぎ、両手には手錠をし、目隠しをして私にいろいろされるのが特に好きだったようです。
でも普段みんなの前では亭主関白の彼。
それもある意味彼は楽しんでいたのだと思います、正直私も楽しかったです。
ある時彼は、少しの痛みを欲しがるようになりました、これにも私はビックリ。
オモチャもいろいろ購入しに行っていたので、彼はそれらを使い自分をいじめてほしいと・・。
さらに私はドSになっていきました。
彼が見せるMの姿に母性本能も加わった私の感情が、どんどん当時の私を彼の好むSにしていったのだと思います。
二人だけの時にしか見せない姿というのに、男も女もクラクラしてしまうのでしょう、私もどっぷりハマりました。
そんな彼とのお別れは、お付き合いから2年が過ぎようとしていた時でした。
どんどんエスカレートしていく彼の性癖の中で私が最も心開けなかったもの・・『私がMになること』。
彼は私も一緒にこの興奮を味わってほしいと思うようになったのです。
なので縛られてほしい、吊るしたい、そんな風に言ってきたのです、物語風に進めたがる彼の始まりはいつも私がまずは支配される側。
そこから私が逆襲する、みたいな展開。
逆にすごい発想だったと今では感じてあげれますが当時の私には、どうしても受け入れられなかったんです。
避けるのも嫌だったので、気持ちを伝えお別れすることになりました。
でも喧嘩したとかそうゆうのではなかったので、お互いに次にお付き合いする人が現れるまでを約束に、
彼は定期的に私に、恥ずかしい写真を送ってきました。
今考えたらおかしな話ですが、私が見放しておかしなことをしでかさないかも心配だったので、この関係を数か月間続けました。
そして私も彼も同じころに好きな人ができたので、そこからはぱったりとお互いに関係を切りました。
結婚をしてお互いに家庭を持ったことの報告はしましたが、その後は年始の挨拶くらいの関係です、ただ彼はきっと今でもドMなのだろうと思うし、
理性で抑えているだろう感情をたまに私にぶつけてきます。
もし別れずにいたら、私と結婚していたら、という内容です。
聞き流していますが、私はそんな彼がかわいいなと今でも思っています。
(30代後半 ヒラりさん)
4歳年上のその彼は普段は普通のどちらかというと男らしい感じの方でした。
なので私は一歩下がって的な立場に自分を置いていればいいのだと思って付き合っていました。
そんな彼との、初めての夜はちょっといい感じのラブホテルでした、ただビックリしたのはその内装でした。
『SM部屋』私の目は丸くなりました、そして私はMになればいいのだと思った瞬間、彼が一言。『縛ってくれる?』
あ、私がじゃなくて彼が縛られるんだ、彼はMなんだって知りました。
そこから彼は自分がMであること、今まで付き合ってきた女性には隠していてわざわざリードするような性交渉しかしたことがないと言っていました。
私のことは初めて会った時からSだと思っていたそうで、初めての性交渉のその日、彼は私に自分の性癖を話してくれました。
私は確かにもともとはSなので彼の希望には応えられると思いました。
それからは彼は縛られたい、猿轡をしてほしい、鎖でつながれたい、吊るしてほしいなど彼は私がSとして今までしたことがないようなことをさせてくれました。
彼の嬉々としたそんな姿を見ているのは気分の良いものでした。
さらにエスカレートしていく彼は、露出や野外での行為にも興味を持つようになりました。
もちろんモラルの範囲内でです。
彼は私が喜ぶことに喜びを感じ、私が感じることに幸福を感じていました、踏みつけられたいと言われた時はさすがに動揺しました。
でも彼が喜んでいることがその時は私も嬉しかったので、要望に応えました。
鎖につなぎ、両手には手錠をし、目隠しをして私にいろいろされるのが特に好きだったようです。
でも普段みんなの前では亭主関白の彼。
それもある意味彼は楽しんでいたのだと思います、正直私も楽しかったです。
ある時彼は、少しの痛みを欲しがるようになりました、これにも私はビックリ。
オモチャもいろいろ購入しに行っていたので、彼はそれらを使い自分をいじめてほしいと・・。
さらに私はドSになっていきました。
彼が見せるMの姿に母性本能も加わった私の感情が、どんどん当時の私を彼の好むSにしていったのだと思います。
二人だけの時にしか見せない姿というのに、男も女もクラクラしてしまうのでしょう、私もどっぷりハマりました。
そんな彼とのお別れは、お付き合いから2年が過ぎようとしていた時でした。
どんどんエスカレートしていく彼の性癖の中で私が最も心開けなかったもの・・『私がMになること』。
彼は私も一緒にこの興奮を味わってほしいと思うようになったのです。
なので縛られてほしい、吊るしたい、そんな風に言ってきたのです、物語風に進めたがる彼の始まりはいつも私がまずは支配される側。
そこから私が逆襲する、みたいな展開。
逆にすごい発想だったと今では感じてあげれますが当時の私には、どうしても受け入れられなかったんです。
避けるのも嫌だったので、気持ちを伝えお別れすることになりました。
でも喧嘩したとかそうゆうのではなかったので、お互いに次にお付き合いする人が現れるまでを約束に、
彼は定期的に私に、恥ずかしい写真を送ってきました。
今考えたらおかしな話ですが、私が見放しておかしなことをしでかさないかも心配だったので、この関係を数か月間続けました。
そして私も彼も同じころに好きな人ができたので、そこからはぱったりとお互いに関係を切りました。
結婚をしてお互いに家庭を持ったことの報告はしましたが、その後は年始の挨拶くらいの関係です、ただ彼はきっと今でもドMなのだろうと思うし、
理性で抑えているだろう感情をたまに私にぶつけてきます。
もし別れずにいたら、私と結婚していたら、という内容です。
聞き流していますが、私はそんな彼がかわいいなと今でも思っています。
(30代後半 ヒラりさん)
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