⇒ 【官能小説】亜矢子の陰毛物語【前編】は、こちらから
急いでネットで検索してみた。
どうやらフランス人、というか外国人でアンダーヘアの手入れをしていないのはかなりずぼらで幻滅されることらしい。
しかもその手入れというのは、下着からはみ出さない程度、というものではなく、画像を見てみるとほとんどなし!
IOラインの毛は邪魔でしかないらしい。
どうやらフランス人、というか外国人でアンダーヘアの手入れをしていないのはかなりずぼらで幻滅されることらしい。
しかもその手入れというのは、下着からはみ出さない程度、というものではなく、画像を見てみるとほとんどなし!
IOラインの毛は邪魔でしかないらしい。
via weheartit.com
亜矢子は悩んだ。
いきなり次のデートにここまでレベルを上げていくか…
でもそもそもこの人たち自分でやるの?
調べていくうち、サロンやワックスで処理しているということがわかった。
でもサロンはちょっと値段が張るし、ワックスであそこの毛を抜くというのは想像するだけで背筋が冷たくなった。
しょうがなく、デートに誘われた夜、亜矢子は手足を剃る用のカミソリとハサミを持ってバスルームにこもった。
いきなり次のデートにここまでレベルを上げていくか…
でもそもそもこの人たち自分でやるの?
調べていくうち、サロンやワックスで処理しているということがわかった。
でもサロンはちょっと値段が張るし、ワックスであそこの毛を抜くというのは想像するだけで背筋が冷たくなった。
しょうがなく、デートに誘われた夜、亜矢子は手足を剃る用のカミソリとハサミを持ってバスルームにこもった。
まずハサミで「長い」と言われた毛をカットする。
それだけでも随分見られるようになってきた。
それから、下着からはみ出さない程度にVラインをカミソリで剃った。
それだけでも随分見られるようになってきた。
それから、下着からはみ出さない程度にVラインをカミソリで剃った。
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問題はIOラインだ。
鏡で見てみると、もじゃもじゃと生えた毛はとても美しいとはいえなかった。
特にOラインは、思ったよりも生えていて、この姿を彼に見せてしまったのかと思うと顔から火が出そうだった。
鏡で見てみると、もじゃもじゃと生えた毛はとても美しいとはいえなかった。
特にOラインは、思ったよりも生えていて、この姿を彼に見せてしまったのかと思うと顔から火が出そうだった。
悩んだ末…そこもカミソリで剃ってみることにした。
引っ張ったり鏡を見ながらあられもないポーズをしたり、なかなか悪戦苦闘だった。
でも剃ってみると肌触りはツルツルしていて、なかなかいい。
そして剃った後のそこは、さっきまでのむさくるしい感じではなくスッキリしていて、気に入った。
引っ張ったり鏡を見ながらあられもないポーズをしたり、なかなか悪戦苦闘だった。
でも剃ってみると肌触りはツルツルしていて、なかなかいい。
そして剃った後のそこは、さっきまでのむさくるしい感じではなくスッキリしていて、気に入った。
その夜の彼とのセックスでは、彼がものすごく喜んで前以上に美しいと褒めてくれた。
こんなに喜んでもらえるなら面倒でも毎回剃ってこようかな…そうおもっていた。
こんなに喜んでもらえるなら面倒でも毎回剃ってこようかな…そうおもっていた。
でも、問題は次の日に起きた。
かゆい。
見てみると剃り跡が赤く腫れて毛穴がポツポツと目立っていた。
そしてなんだかむず痒い。
その痒みは日に日に強くなった。
触ってみると男の人の髭剃り後のようにジョリジョリとしていた。
かゆい。
見てみると剃り跡が赤く腫れて毛穴がポツポツと目立っていた。
そしてなんだかむず痒い。
その痒みは日に日に強くなった。
触ってみると男の人の髭剃り後のようにジョリジョリとしていた。
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特に、合わさっている割れ目の部分が、触れている皮膚の伸びかけの毛がチクチクと刺激して、猛烈にかゆかった。
外出先でもかゆみに悶えそうになった。
(これはダメだ…)
外出先でもかゆみに悶えそうになった。
(これはダメだ…)
少し伸びるのを待って亜矢子は脇や腕用の脱毛器で抜いてみることにした。
そこまでするならワックスを使えばよかった、と後で思うのだがとりあえずその時は手元にあった道具でなんとかしてしまっていた。
だが、皮膚の薄いその部分は、激しい音のする脱毛器に引っ張られて猛烈に痛かった。
でも続けていくうちに感覚が鈍ったのかだんだん痛みにもなれ、IOゾーンまでやってしまった。
その仕上がりはカミソリで剃ったのとは比べ物にならないほどスベスベしていた。
機械で抜きにくいところは、眉用の毛抜きで一本一本抜いた。
そこまでするならワックスを使えばよかった、と後で思うのだがとりあえずその時は手元にあった道具でなんとかしてしまっていた。
だが、皮膚の薄いその部分は、激しい音のする脱毛器に引っ張られて猛烈に痛かった。
でも続けていくうちに感覚が鈍ったのかだんだん痛みにもなれ、IOゾーンまでやってしまった。
その仕上がりはカミソリで剃ったのとは比べ物にならないほどスベスベしていた。
機械で抜きにくいところは、眉用の毛抜きで一本一本抜いた。
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剃った時より彼の評判は格段によかった。
しかも翌日も翌々日もスベスベで、毛根から抜いているのでモチも良かった。
とはいえ、永久脱毛ではないのでまた生えてくる。
そこで、少しでも毛が生えてくるのを遅らせようと、抑毛石鹸や抑毛ローションを併用してみた。
けれど気休め程度で大した効果はない気がした。
しかも翌日も翌々日もスベスベで、毛根から抜いているのでモチも良かった。
とはいえ、永久脱毛ではないのでまた生えてくる。
そこで、少しでも毛が生えてくるのを遅らせようと、抑毛石鹸や抑毛ローションを併用してみた。
けれど気休め程度で大した効果はない気がした。
どうにかラクに綺麗にあそこをツルツルにする方法はないだろうか…
亜矢子はとうとうブラジリアンワックスを購入した。
もともと肌が強くないので、薬剤で肌荒れしたら…という不安から避けていたのだが、肌に優しいものをネットで見つけたので試してみることにした。
結果、脱毛器を使って抜いていたことを考えれば痛みのある時間は一瞬で短いし、思ったよりも手軽にできた。
そして幸い肌荒れもしなかった。
亜矢子はとうとうブラジリアンワックスを購入した。
もともと肌が強くないので、薬剤で肌荒れしたら…という不安から避けていたのだが、肌に優しいものをネットで見つけたので試してみることにした。
結果、脱毛器を使って抜いていたことを考えれば痛みのある時間は一瞬で短いし、思ったよりも手軽にできた。
そして幸い肌荒れもしなかった。
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それでも、やはり毛が生えてくるのは避けられない。
元々の体質か、みんなそうなのか、どの商品も「次第に毛が細くなります」とある割にいつまでも硬くてごわごわした毛のままだ。
そうこうするうち、短い留学期間は終了し、日本へ帰ることになった。
彼ともそのままになった。
元々の体質か、みんなそうなのか、どの商品も「次第に毛が細くなります」とある割にいつまでも硬くてごわごわした毛のままだ。
そうこうするうち、短い留学期間は終了し、日本へ帰ることになった。
彼ともそのままになった。
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