2017年1月10日 更新

あかりのセックスリレー。バトンは愛しいペニスたち【2】

慎のいない間に、アクシデントから後輩川本の家に誘われたあかり。どうする?

あかりは酔っていた。

酔っていたから、うなずいた。

あかりは、飲んでいる最中に実は川本に男を感じていた。

3つも年下。よくも知らない後輩。

いつになるのかわからない、慎との逢瀬。

今日も連絡はないままだ。
電車を降りて、家に着く前にコンビニに寄った。

下着と歯ブラシやお泊りセットを買った。

コンドームを買おうかと思ったが、あんまりなのでやめておいた。
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川本の家は男の一人暮らしの割には片付いていた。

「お邪魔しまー…」

後ろから抱きすくめられた。

そうなるつもりではいたが、早いな。
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「いいっすよね、高梨さん…」

あかりは首だけ振り返ってキスをした。

男の部屋に来て、今更嫌だとかいう女ではなかった。

そもそもそのつもりで、ついてきた。
「俺…前から高梨さんのこと…」

まずい。付き合おうとか?そこまでのつもりはない。そういうタイプだったのか。

「そういうのはいいから…早く…」

そっと川本の股間に触れる。勃起している。

「本当に…いいんですか…」

じれったい。

あかりはセックスしたかった。

これからいつ会えるかわからない慎を待って自分で慰めるのは虚しすぎる。
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ベッドに押し倒された。

川本が興奮しているのがわかる。ブラウスのボタンを外す手がもどかしい。

厚い唇があかりの唇から耳元、首筋から鎖骨へと降りていく。

ブラの中にゴツゴツとした指が入る。乳首を絶妙なタッチで揉みしだく。

結構うまいかも…

あかりは濡れていた。

正確には食事をした時から濡れていた。

この指に犯される姿を想像して。
あらわになった乳首を唇が食む。チュパっと音を立てて舐める。

んん、いい。

「あかりさん…」

あら、名前?まあその方が雰囲気出るね。

唇はおへそを南下中だ。ちょっと性急?初めてだしそんなものか。
スカートのホックを外す。

ストッキングとパンティを一気に剥ぎ取った。

「うわ…きれい…」

川本は股間に顔を埋めた。

「あっ…」
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薄く整った茂みを分けて、舌がクリトリスを直撃する。

「ふう…ん…」

クチュクチュと音が響く。

クリトリスを転がす。ねちっこい動き。

「ああっ…いい…いいよ…純也…」

舌は一層丹念に舐めあげる。

「あっ…ああっっ…イきそ…」

瞬間、クリトリスが吸われた。

「あっ…!ひっ……!」
どろりとさらに愛液が流れ出るのを感じた。

太い指が入ってくる。

中は十分にほぐれていたので、すんなりと受け入れた。

「あつ…中スッゲー熱いっす…あかりさん…」

中を突くのではなくこねるように回す指。気持ちいい。

「もう一本…入るかな…」

クプッと音がして、もう一本受け入れた。

「はぁ……」

腰がくねる。もっともっととおねだりをするように。
「もう挿れてもいいっすか…?」

あかりももう欲しくなっていた。

この若い男のものにも興味がある。

頷いて純也のそこに手を伸ばす。

さっき触った時よりぐんと熱く、硬く、大きくなっていた。
純也はあっという間に全裸になった。

腹に着くほど反り返ったペニスは、若さの象徴と言わんばかりの猛々しさだった。

正直慎はここまでではない。40代とはそういう歳なのだろう。

無意識にあかりは唾を飲み込んだ。
純也はさっきまで持っていた仕事用のバッグを開け、コンビニ袋からコンドームを取り出した。

「切らしてて…」

さっき買ったようだ。

アルミの小袋を開けるまでの多少の時間にさっきの興奮は少し冷めたが、いざ迫ってきた帽子をかぶったそれに、見とれた。
カリが大きくエラが張ったそれは、見るからに気持ちよくしてくれそうなモノだった。

あかりは自ら足を大きく開き誘った。

「来て…早く…」
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純也は一気にねじ込んだ。

「んはあああぁぁぁ…!ああぁぁ…」

少しなじむのを待って、動き始めた。

激しく突き、そうかと思えば中でグラインドさせ、かき混ぜる。

ぴったり合う。

この密着感は今まででも一番かもしれない。
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LAYLA LAYLA