2017年1月10日 更新

あかりのセックスリレー。バトンは愛しいペニスたち【4】

セフレの純也と会っていたあかりに、慎からのメッセージ。急いで帰ったあかりの家を慎が訪れる…

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「ごめんな、急に。大丈夫だった?」

「う、ううん!待ってたよ。今帰ってきて…シャワー浴びてた。」

慎の好色そうな目が胸元に這う。

瞬間バスローブの胸元をぐいと開き、豊かなおっぱいがこぼれた。

つままれた乳首はさっきまで散々純也にいじられ、吸われて赤く腫れ、敏感になっていた。

「あんっ…」

「ん、どうした…?一人で慰めてた…?もうこんなにエロい…」
カリッと歯を立てる。

ダメだ。これだけでイってしまいそうだ。

さっきまで他の男と…そう思うだけでさらにあかりは濡れていた。

「じゃあ早速…他も調べてみよう…」
ベッドに連れて行かれ、バスローブを剥ぎ取られてベッドに投げ出された。

せめてライトを落としたい…明るいところで見られたらすぐにバレてしまうかも…

「お願い…ライト消して…」

「ん?なんで?暗くちゃよく見えないじゃない」

ネクタイを解きながら言った。

はだけたシャツの間から厚い胸板が見える。ひょろっと細い純也とは違う、「男」のカラダ。

やっぱり私慎さんが好きだ…
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さっきまで他の男に散々なぶられた身体を、その慎の目の前にさらしている。

とろりと濡れた物が溢れる。

どうか精液ではありませんように…

瞬間、慎の唇があそこを捉えた。

長い舌が蜜を書き出し、すする。

「うーん…うまいな…お前の蜜はいつも甘い…今日は特別甘い…」

どきっとした。
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バレた…?

でも慎は舐め続けあかりのはしたない汁を味わっている。

そうしているうちもう頭が回らなくなった。
純也より年を取っていてアソコの元気は負けるかもしれないが、この人のエロさにはかなわない。
一挙一動がセクシーで、そこにいるだけで濡れてもじもじしてしまう。

そんな男にかぶりつかれたら、もう理性も何もなかった。

本能のままに、快楽を貪った。
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シャワーを使う音がする。

あかりは眠っていたようだ。時計を見ると23時半。最後に時計を見てから4時間が経っていた。
今日も帰っちゃうのかな…

がちゃりとバスルームのドアが空いて、慎が全裸で出てきた。

純也に4回、慎に…何回だろう、6回くらいまでは覚えているが…イかされたあとなのに、この男の体はそそる。日々のトレーニングを欠かさない引き締まった体。
「ああ、あかり、起きたの?」

「ん。」

「何か飲む?」

冷蔵庫を開けながら慎が言った。

「ペリエ…」

冷えたペリエとグラスを持ってベッドにやってきた。

自分はビールを飲むようだ。
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「今日のあかりエロかったよ…10回くらいイってたよね」

「そんなに…」

ゴクリと飲む。冷えた炭酸が喉に気持ちいい。

「俺も興奮しちゃった。やっぱり他の男が抱いた後のからだって一際エロいね。」

「………!!」

バレていた…

どうしよう、バレていたんだ…

「体見たらわかるよ。今ヤってきましたって書いてあるみたいだった。」

恐る恐る表情を盗み見たが、怒りは読み取れない。
「怒ってないの…」

そうあかりが言うと、布団を剥ぎ取って答えた。

「俺が怒る権利ないだろう…お前が会いたい時に会ってやれないんだ。他の男とお前が寝ても、何も言えない。」

「ただ男としては面白くないけどね…」

そう言うと一気にあかりを開脚させた。

「ここに…他の男が入って…しかも中だしだろ?そりゃ面白くない。」

そこまでわかって…ああ…。
「でも燃えたのも事実…。呆れるか?」

指でかき混ぜながら言った。

唇でクリトリスをついばむ。

そしてその根元を鼻でグリグリと押す。コリッコリッといじる。
他の男と寝るな!なんて青くさいこと言うはずがないのはわかっていた。

この人は家庭を壊すつもりのない、42歳の良くも悪くも大人だ。

愛しくて、ずるい。



だけど、やめようと思えるまで、このままいよう。

もう少しこのままいよう。



再び硬くなった慎のものを体の奥深くに受け入れ、あかりは涙の代わりに甘い蜜を流し続けた。
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LAYLA LAYLA