【体験談】彼に運命を感じた

本日の体験談は、
40代前半　バナナまんさん（女性）からです。

一度、彼に告白をし、
断られて悔しい思いをした
バナナまんさんですが、

彼とは縁が切れずに
また、再会しました。

その後の結末とは？

私と彼が出会ったのは、私が18の時に友達の紹介で出会いました。

その場は、楽しく過ごして連絡など交換しませんでした。
何度か会う機会があり私は、彼が好きになりました。

私から後日告白をしましたが、彼は、気のない返事で私の事は、好きな気持ちはあるけど実は、仕事で転勤になるから付き合いするのは、難しいと断られました。

その態度に私は、イラついて文句を言って帰りました。
悔しくて悲しくて寂しいやら、いろいろな感情になり彼の事を憎むようになりました。

今思うと、好きな気持ちを受け取ってもらえないのが辛かったので憎しみになってしまったのでは？と思います。


彼は、その後、転勤になり遠方に行きました。


彼は、何回も電話をしてくれてましたが私は、拒否をしていました。
周りの友達は、私と彼の事を気にしていて彼が帰って来てる時に私に連絡をしてきてくれて会う段取りをしてくれていました。

私に内緒で彼が来ていると言わないで店に友達が連れて来てくれました。


ぎこちない関係でしたが少しずつ話をできるようになりました。そんな関係が続きました。


ある日、友達が彼が仕事を辞めて帰って来て会社を立ち上げると聞きました。

私が、27歳の時でした。彼から会いたいと連絡があり待ち合わせのカフェに行くと彼がいました。


お互いに何もなかったような会話をしていると彼がドライブに行かないかと言われ時間があったので行きました。

暫くは、また、たわいもない話が続きました。彼のお気に入りの場所があるらしく、そこに行く事にしました。

海の見える場所で、車を停めて彼が話をし始めました。

何年も前に私が告白をしてきてくれて、断り失礼な事をしたと謝ってくれました。
私は、急にそんな事を言われてビックリしました。あの日の事は、一度も触れていませんでしたし、思い出したくもない忘れてほしい過去でした。


彼が私に｢ずっと長い間、気になっていたしあの時に断ったのは、自信がなかったのと転勤が分かっていたので、どーしたらいいか分からなかった。ごめんな｣

私は、涙が出てきて止まりませんでした。

彼は、｢今さらと言われるかもしれないが、結婚を前提に付き合ってくれないか？今から会社を立ち上げて、落ち着いたら結婚をしてほしい。お前しかいないと思ってる｣と言われて、嬉しくて即答で｢こんな私で良かったら｣と返事をしました。

彼も30歳あれから二人とも彼氏、彼女ができて何人か付き合いましたが結婚までいかないできました。


彼も、何で結婚しないのかな？と私は、思っていましたが、彼は、結婚したい女性はいなかったみたいで、ずっと片隅に私の事があり、心のどこかで私と結婚するのかな？と思っていたみたいです。

私も、何故か彼といつか結婚するのでは？と思っていました。
よく結婚する人は、ピンとくるとか話はありますが本当かな？と思っていましたが本当でした。


その後、彼が会社を立ち上げて２年経った時に彼から｢待たした、一生全力で守るから結婚してください｣と二度目のプロポーズでダイヤの指輪を貰いました。

OKをすると彼が私に抱きついてきて、熱いキスをしてくれました。

彼は、ものすごく、嬉しそうでした。彼と出会って9年付き合って２年半ぐらいで結婚をしました。
お互いに、よく結婚しなかったなと今でも不思議に思いますし、長い間彼が違う土地にいて、よく縁が切れなかったなと思います。

共通の友達は、私達が好きあってると感じていたらしく、何とか切れないで仲を取り持ってくれていたのもありますが、運命とゆうしかないと私は、思っています。

一回振られているのにまさかプロポーズまでされるとは夢みたいでした。

忘れた頃に何度も彼の夢を見る時が続きました。

夢は、二人で仲良く手を繋いでいる夢でした。

正夢になりました。


（40代前半　バナナまんさん）

いかがでしたでしょうか？
バナナまんさんの体験談でした。

「何故か彼といつか結婚するのでは？」と
思っていたというバナナまんさん。

運命の人は、会うとわかるといいますが、

”何故か”というところが、

運命の人な気がしますよね。

こうした「運命の人」ですが、
全員に訪れるものなのでしょうか？

気づかずに
通り過ぎてたらイヤですね(笑)