2017年1月10日 更新

産み分けマグロセックス?【前編】

「どうしてもやるのか?」 ベッドで理也は尋ねた。 「やるの!どうしても、欲しいの!」

「どうしてもやるのか?」

ベッドで理也は尋ねた。

「やるの!どうしても、欲しいの!」
排卵チェッカーと基礎体温によると、千鶴は二日後に排卵日。

息子たちは早々に寝たし、いざ子作りタイムだ。

「でも俺なんか嫌だよ…」

「理也!私どうしても、どーーーーーーしても女の子が欲しいのよ!」
千鶴と理也には、息子が二人いる。

5歳と3歳。可愛い盛りのわんぱくたちだ。

だけど千鶴はどうしても女の子が欲しかった。

息子たちはいずれ結婚して離れていってしまう。

娘なら、べったりではなくても縁遠くなることはない。

これは千鶴の周りの傾向から考える老後論だ。
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もともと子供は二人くらい、と思っていたので次男が生まれてからあきらめモードだったのだが、友人たちの娘ちゃんたちを見ているうちに女の子欲が再燃した。

「私も母娘コーデとかしてみたいよ!」

「自然にまかせりゃいいじゃん…」
夫は産み分け法で妊娠することにに消極的だ。

食べ物に気をつける、くらいは何も言わないが、今日千鶴がお願いしたのは、「マグロセックス。」

女性が感じない方が膣内がアルカリ性に傾くので、女の子ができやすい精子が生き残る可能性が高い。

色々な産み分け法を見ていて知ったことだった。
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「今日はちょうど排卵日2日前の予定だし。さあ!」

パジャマの前をはだけて、ベッドに横たわった。

「さあって…。感じてない女相手に勃たねえよ。」
普段から千鶴はセックスにとても積極的だ。

ちょっとキスをして愛撫をしただけで濡れるので、理也は千鶴の乾いたおまん子に出会ったことは一度もない。

「お願い。私別のこと考えて集中しないから。好きにしていいから。」

「じゃあ勃たせてよ。でも感じずにな…そんなことできんの?」

千鶴は返答に困った。
そうなのだ、千鶴はフェラチをしているだけでもびしょびしょになる。

(これからこれが入るんだ…私に感じてこんなに固くなってる…)

そう思うだけでクチュリと蜜を沸かせる。

そして匂いに敏感なため、ムッとするようなこの雄の匂いも千鶴の女の本能を震えさせる。
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「努力します。」

そういうと夫の股間に手を這わせた。

(これはバナナ。これはきゅうり。エッチなものじゃない。ただ手の運動しているだけ。)

しゅっしゅっと規則的に手を動かす。

「ん…もうちょっとエロくしてよ。いつもみたいにさ…」

「だって!そんなことしたら感じちゃうじゃん!」
「俺はお前がそんなに持つとは思えないよ?さっさと勃たせて入れて出したほうがいいんでない?」

確かに。

スピーディーに、濡れ始める前に入れてもらった方がいい。

そのためには、勃たせないと!
千鶴はガバリと起き上がり、バナナを食べているのだと自分に言い聞かせてフェラチオをした。

そして夫の好きなアナルを指で刺激した。

「う…いいね…」

「もうひへふ(挿れる)?」

「…お前それはあんまりだろ…。全然濡れてないんじゃないの?痛いよ?」

そう言って理也は千鶴のおまんこに手を這わせた。
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「ほら…流石のお前も始めて1分じゃ濡れないって…」

すぐにクリトリスを捉えた理也の指は、円を描くように捏ね始めた。

「ん…あ…」

つい感じてしまう。

だが千鶴はハッと我に返った。

「だめ!だめだよ気持ちよくしちゃ!」

「だってレイプでもないのに濡れてないマンコに入れるとか嫌だし!」
「…レイプ?」

千鶴は理也の股間から顔を上げて言った。

「そーだよ。濡れてもない女に入れるとかレイプじゃん。」

「よし、それでいこう。」

「は?」
「今日は、レイププレイ。」

「っておい!」


「嫌がる私を、無理やり犯して…」

そういうと千鶴は服を着替えた。

「これ、破いちゃってもいいよ。そういうのしたことないじゃん…」

「マジでか…」
ベッドの横に立っている千鶴を、理也はぐいと引っ張った。

ベッドに倒れこむ千鶴。

「や…いや…」

さすがは学生時代演劇部だっただけのことはある、いい表情で怯えている。

理也は下半身に血が集まるのを感じた。

千鶴のブラウスの胸元に手をかけ、一気に左右に引きちぎった。

小さなボタンが弾け飛ぶ。

乱暴に手を入れ、ブラから豊かな乳房を引きずり出す。

「いや…!」
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LAYLA LAYLA