私が20代前半の学生の頃のお話です。当時、いつも通っている美容院がありました。そこで同い年のSさんという男性アシスタントの方から
「今度、コンペがあるからモデルになって欲しい」と頼まれました。その時はもう就職が決まっていたのと
「こういうことを経験出来るのも学生のうちだけかな」と思い、快く承諾しました。最初にイメージしていたのは、ただ練習台みたいにカットしてもらうものだと思っていたのですが、実際はちょっと違いました。
カットやカラー、メイクを施して、最後はスタジオで撮影するという、結構大がかりなものだったんです。Sさんに
「衣装を選びに行くので空いている日にちはありますか?」と聞かれ、一緒に出かけました。なんだかその日はデートみたいで少しドキドキしました。当時、私は付き合って3年になる同じ大学の彼氏がいました。彼氏のことを思うと少し罪悪感はありましたが、普段出来ない経験だしわくわくしていました。Sさんは社会人、やはり学生の私たちより大人びていて立派に見え、どうしても彼氏と比べてしまう自分がいました。そして撮影当日まで閉店後の美容院で二人で打ち合わせを行ったりしているうちに、なんだかSさんを意識してしまうようになりました。必然的に髪に触れられるので、気を許してしまう感覚にもなるんですよね。
「今度、コンペがあるからモデルになって欲しい」と頼まれました。その時はもう就職が決まっていたのと
「こういうことを経験出来るのも学生のうちだけかな」と思い、快く承諾しました。最初にイメージしていたのは、ただ練習台みたいにカットしてもらうものだと思っていたのですが、実際はちょっと違いました。
カットやカラー、メイクを施して、最後はスタジオで撮影するという、結構大がかりなものだったんです。Sさんに
「衣装を選びに行くので空いている日にちはありますか?」と聞かれ、一緒に出かけました。なんだかその日はデートみたいで少しドキドキしました。当時、私は付き合って3年になる同じ大学の彼氏がいました。彼氏のことを思うと少し罪悪感はありましたが、普段出来ない経験だしわくわくしていました。Sさんは社会人、やはり学生の私たちより大人びていて立派に見え、どうしても彼氏と比べてしまう自分がいました。そして撮影当日まで閉店後の美容院で二人で打ち合わせを行ったりしているうちに、なんだかSさんを意識してしまうようになりました。必然的に髪に触れられるので、気を許してしまう感覚にもなるんですよね。
いよいよ撮影当日になり、朝早く美容院に行ってヘアメイクを施され、撮影スタジオへ向かいました。全て終了した時にはすっかり日も暮れていました。「お礼にご飯をご馳走させてください」とSさんに言われ、そのあとは食事に出かけました。
私は普段からお酒をほとんど飲まないのですが、その日はSさんにすすめられるままほろ酔い気分に。なんだか妙なムードになってしまいました。そしていつの間にか終電も過ぎてしまいました。するとSさんが「どこか泊まりますか」と言ったんです。
タクシーを呼べば帰ることは出来ましたが、私は「はい」とだけ返事して、二人で近くのラブホテルに向かいました。途中、彼氏のことが頭をよぎりましたが、そうこうしているうちに部屋に着いてしまい、もう引き返せない状況に。部屋についてお互いシャワーを浴び、ついにSさんと私は一線を越えてしまいました。
Sさんのアソコは思ってたより大きくて、少し驚きました。前にSさんは「ほとんど女の人と付き合ったことはない」と言っていましたが、愛撫などもとても自然でそんな風に思えませんでした。最初は正常位でしたが、次は四つん這いにさせられました。そして挿入されるとき、違和感を感じました。なんとSさんは、私のアソコではなくてお尻の穴に自分のアソコを当てがっているのです。
びっくりして「ちょっと待って、そこじゃないよ」と言うのですが、Sさんは無理やり押し込んできたんです。「痛っっ!!」それまで味わったことのない激痛に、私は叫び声をあげました。しかしSさんは無言で腰を振っているんです。「やめて、痛い、抜いて」私は必死に懇願しました。
するとSさんはアソコを静かに抜きました。私は痛さで暫く動けませんでした。「(なんでお尻に入れたの?間違ったの?)」Sさんの行動が理解できないまま、結局「最後」まですることなく、ホテルを後にしました。
その時はSさんも酔っぱらっていましたが、挿入する場所を間違うほど酔っていたとは思えません。そういう性癖だったのかなあ、とも考えましたが、すぐにハッとしました。
Sさんが言っていた「ほとんど女の人と付き合ったことはない」の本当の意味は「男性とは付き合ったことがある」という意味だったのでは、と気づいたのです。
男性同士のセックスって、アナルセックスですよね。それに気づいた瞬間、ゾッとしました。思えば私があんなに痛がっていたのに、Sさんは特に悪びれた様子もなかったんです。もしかして、はなから女性を相手にしていないので、ああいう態度だったのかなあ、と思うと怖くなりました。
勿論それからSさんと会うことはなく、真意はわからぬままです。浮気はバレませんでしたが、1年後ぐらいに彼氏とは結局お別れしました。今思えば、思わぬ形でアナルセックスを初体験してしまったのは、やはり浮気の代償かもしれません。そして私が浮気をしたのは、後にも先にもこれだけです。
(30代前半 ナンシーさん)
私は普段からお酒をほとんど飲まないのですが、その日はSさんにすすめられるままほろ酔い気分に。なんだか妙なムードになってしまいました。そしていつの間にか終電も過ぎてしまいました。するとSさんが「どこか泊まりますか」と言ったんです。
タクシーを呼べば帰ることは出来ましたが、私は「はい」とだけ返事して、二人で近くのラブホテルに向かいました。途中、彼氏のことが頭をよぎりましたが、そうこうしているうちに部屋に着いてしまい、もう引き返せない状況に。部屋についてお互いシャワーを浴び、ついにSさんと私は一線を越えてしまいました。
Sさんのアソコは思ってたより大きくて、少し驚きました。前にSさんは「ほとんど女の人と付き合ったことはない」と言っていましたが、愛撫などもとても自然でそんな風に思えませんでした。最初は正常位でしたが、次は四つん這いにさせられました。そして挿入されるとき、違和感を感じました。なんとSさんは、私のアソコではなくてお尻の穴に自分のアソコを当てがっているのです。
びっくりして「ちょっと待って、そこじゃないよ」と言うのですが、Sさんは無理やり押し込んできたんです。「痛っっ!!」それまで味わったことのない激痛に、私は叫び声をあげました。しかしSさんは無言で腰を振っているんです。「やめて、痛い、抜いて」私は必死に懇願しました。
するとSさんはアソコを静かに抜きました。私は痛さで暫く動けませんでした。「(なんでお尻に入れたの?間違ったの?)」Sさんの行動が理解できないまま、結局「最後」まですることなく、ホテルを後にしました。
その時はSさんも酔っぱらっていましたが、挿入する場所を間違うほど酔っていたとは思えません。そういう性癖だったのかなあ、とも考えましたが、すぐにハッとしました。
Sさんが言っていた「ほとんど女の人と付き合ったことはない」の本当の意味は「男性とは付き合ったことがある」という意味だったのでは、と気づいたのです。
男性同士のセックスって、アナルセックスですよね。それに気づいた瞬間、ゾッとしました。思えば私があんなに痛がっていたのに、Sさんは特に悪びれた様子もなかったんです。もしかして、はなから女性を相手にしていないので、ああいう態度だったのかなあ、と思うと怖くなりました。
勿論それからSさんと会うことはなく、真意はわからぬままです。浮気はバレませんでしたが、1年後ぐらいに彼氏とは結局お別れしました。今思えば、思わぬ形でアナルセックスを初体験してしまったのは、やはり浮気の代償かもしれません。そして私が浮気をしたのは、後にも先にもこれだけです。
(30代前半 ナンシーさん)
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