2017年4月11日 更新

【官能小説】禁断のスイートホーム【中編】

バスルームで抱き合う姉弟。それを見た義母の若桜は…!

「もう、挿れていい…?このまま出ちゃいそう…」

雛が床に四つん這いになる。

「今日は…この形で挿れて…。ケモノみたいに犯して…」

海が雛の後ろに回り、腰を掴む。

(止めなきゃ…止めないと…!)

頭ではそう思うのに、若桜の体は動かなかった。

声ひとつ出なかった。
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肌のぶつかる音、そして水音が響く。

「ああん…ああ…いいよぉ…すっごく…パパよりすごい…」

(え…?)

若桜は耳を疑った。

(今。パパ…って…いった…?)

「ほんと…?若いからね…テクはなくても体力があるよ…んっ…くっっっ…!」

二人のカラダが止まる。

「…それに、何回でもいけちゃうし…?」

雛が体を揺する。

「うわっちょ…」

「もっと…もっとシテ…全然足りないよ…」
今度は海が下になる。

「背中痛くない?」

「へ…いき…」

雛は海にまたがった。

「うっ…」
「ああん…すっごい奥まで来るぅ…」

雛の体がリズミカルに揺れる。

海の体を貪り続ける雛。

スリガラスがより一層曇る。
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「お母さんも、一緒に入る?」

若桜は、耳を疑った。

中から二人がドアを開けた。

「ずっとそこで見てるだけもつまらないでしょ?」

二人はもちろん裸で、海の股間は真上を向いて勃っている。

「ダメだって、姉ちゃん。お母さんお風呂でのぼせたんだから。部屋行こう。」

二人は手早くパジャマを着ると、呆然とする若桜の手を取った。
ハッと気づいた若桜は、手を乱暴に振りほどいた。

「な、何を言ってるの!何をしてるのよあなたたちはぁ!!」

金切り声をあげた。

「セックス。」

二人は声を揃えて言った。

「聞いてたんでしょ、お母さん。私たちパパともしてるわよ。」

若桜の目をじっと見つめて雛は言った。
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「私たちのママが亡くなってから、今のお母さんに会うまでパパを慰めてあげていたのが私。海はまだ小さかったから最近だけどね。」

「あなたたちのママが亡くなってから…」

「パパも寂しかったんだよ。」
若桜はたっているのがやっとだった。

愛した男は、自分の娘を犯すような男だったのだ。

吐き気がした。

「パパの名誉のために言っておくけど…」

「俺たちパパとは血が繋がっていないよ。」

「なん…ですって…」

頭がついていかない。

「ママはシングルマザーだったんだ。多分結婚できない相手との間に俺たちができた。今のパパの子供になったのは俺が2歳の頃。」

淡々と説明する海。

「ちょっとパパの鬼畜度下がった?」

頬杖をついて若桜の顔を覗き込む雛。
「狂ってる…」

若桜は喉の奥から声を押し出した。




「その狂った義理の子供のセックス見て濡らしてるのは、狂ってないの?」

座り込んでいる若桜の股間に雛が手を押し当てた。

「きゃあっ!」

若桜は思わず後ずさりをした。

グレーの薄手のパジャマの股間部分は、誰が見ても分かるほどに濡れていた。
「ち、違うこれはっっ!」

そう言って弁解する唇を、海の薄い唇が塞いだ。

自分の子のように愛そうと思っていた義理の息子の、唇。

その舌は驚くほどにねっとりと、熟練した動きで這い回る。

振りほどこうにも、小柄な若桜と大学生の男の体力では勝負にならない。

そうしていると、雛が体に触れて来る。
「や…!!!」

拒絶の言葉を吐こうにも、唇は覆われている。

パジャマの前がはだけられる。

二人の、水を弾く若い体とは違う、熟れた体が現れる。

「お母さん乳首たってるよ…」
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雛は華奢な指先でツンとつまむ。

正直言って、さっきまでの考えられないほど刺激的なセックスを見て、若桜の体は完全にサカっていた。

そこに直に娘に乳首を弄られる…

そしてパジャマの下も脱がされる。

「ここでっていうのも落ち着かないけど…」

雛は、その若桜の股間に顔を近づけた。
足をばたつかせて拒む若桜。

しかしキスをする海の腕が羽交い締めの形で両乳首を揉みしだきはじめた。

体の力が抜ける。

声が、甘いものに変わる。
「お母さん、私たちは血の繋がりなんてないんだから。気を楽にして…楽しも?」

雛の柔らかな唇が、ビキニラインをなぞる。

「甘い匂い…してるよ…誘われちゃうな…」

「…っっ…!」

雛の手が、若桜の割れ目をクパリと割った。

クチュリ…
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ぬるりとした割れ目。

中は真っ赤に充血して熟れている。

「わあ…綺麗…」

後ろから抱きしめている海の股間が一層硬くなって若桜の背中に当たる。
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LAYLA LAYLA