【体験談】大好きな彼とだから

私には付き合って2年以上経つ彼氏がいます。

彼と私の出会いは共通の友人が開いてくれたいわゆる合コンです。とても誠実そうで大人な雰囲気のある彼に一目惚れをして、私から猛アプローチをした末にお付き合いをすることになりました。

彼との付き合いが始まっても、彼は私にすぐに手を出そうとせずに、普通にいろんな場所にお出かけをしてデートを楽しみました。

付き合って1ヵ月が経ってから初めて彼とキスをしましたが、その後は特にお出かけしてもお泊まりをすることなく、私の両親が心配しないように、あまり遅くならないうちに車で家まで送ってくれたり、常に誠実な態度で私に接してくれたのです。

この誠実な人にも関わらず、何も進展がないことに不安に思った私は、自分に魅力がないから抱いてくれないんだとばかり思っていて、彼が誠実なのはわかるけど正直不安でした。

それから付き合って3ヶ月目が経った時に、初めて彼とお泊まりをしました。その日の夜初めて私と彼は結ばれたのです。

とても優しいセックスで、幸せな気持ちになりました。それからはデートの度にラブホテルを利用して、激しく体を求め合いセックスをしました。

週に1度のペースでラブホテルに通っていたのです。生理の時はセックスはせずに、普通のデート楽しみました。

付き合って1年が経ったある日、私と彼の住んでいるところが少しだけ離れていたこともあって、彼から一緒に住むことを提案されました。

別々の家庭で育った2人が同じ屋根の下で暮らし始めることに最初は不安を感じていましたが、いざ生活を始めていくと徐々にお互いがいる環境に慣れていき、彼がいる家が安心できる場所という考えに変わってきました。

一緒に住み始めてからは週に2、3回のペースでセックスをしてお互いの体を求め合いました。一緒に住んでからも生理中にセックスをすることはありませんでした。

いつも優しく抱いてくれる彼が大好きで、お風呂はいつも一緒に入ってスキンシップをしたり、お互いの体を洗ってあげました。優しく私を求めてくれる彼のことがたまらなく大好きで、いつしか私は彼とのセックスが大好きになりました。

そんなある日、私は生理中だったこともあり、スキンシップも我慢して彼とセックスしたい気持ちを抑えていたところ、彼は私を面白がるかのように、洋服の中に手を入れてちょっかいを出してきたのです。

「ムラムラするからやめてよ」とくすぐったかったこともあり彼を止めたのですが、彼は止めるところかこれまで以上に洋服に手を入れたり、耳やうなじを舐めたりとエスカレートしていきました。

私は生理中でしたが、生理の最終日だったこともあってセックスしたい気持ちを我慢できなくなり、ちょっかいを出してくる彼を押し倒しました。

「今日大丈夫なの？」と彼が聞いてきましたが、こんな気持ちにさせたのは誰のせい？と言わんばかりに自分から濃厚なキスをして、彼の口の中に舌を入れてかき乱しました。もう止められなくなってしまい、2人とも着ている洋服を脱いでお互いを求め合いました。

生理最終日だから出血自体は少ないものの、ベッドのシーツが汚れるんじゃないかと不安でした。セックスをした後シーツを確認しても汚れが見当たらなかったので、少しだけほっとしました。

私が嫌がる事は絶対にしない人なので、万が一生理中で出血がよりひどい日に同じことがあったとしたら、私は本気で嫌がり、それを見た彼は止めていたでしょう。今回彼がちょっかいを出してきたときに私は彼を止めなくてよかったと思っています。

付き合いが長くなり毎日一緒にいると、どんどんお互いを求める回数も減ってしまいますが、2年以上経過しても好きな気持ちが変わることなく、私を求めてくれる大好きな彼だから生理中でもセックスしたいと感じて彼に抱かれました。

（20代後半　みいこさん）