これは、彼氏のいる友人A子の体験談です。
都内に勤めるA子は、見た目はすごく綺麗でスタイルが良く、性格も社交的でノリの良い子です。
おまけにお酒が大好きなので、人脈も広く、常に飲み会に行っているイメージの子です。
同じ給料をもらっていて、どこにそんなお金があるのか聞いてみたところ、ほとんどが相手に奢ってもらっているようです。
どうやら飲み相手は男性が多いようです。
そんな彼女には地元、福岡に彼氏がいるのですが、遠距離恋愛のために月に1度程度しか会うことができない状態で、彼女も少し寂しそうでした。
そんな時、友人から合コンの誘いがあり、A子は人数合わせのために合コンに参加することになりました。
A子は飲みの席では本当に気がきく子で、料理の取り分けはもちろんのこと、相手のグラスがあいてればすぐにメニューを渡したり、誰とでも話があわすことのできる知識も教養もあるのです。
そんな彼女が合コンでモテない訳がないのです。
その場に参加していた男性3人は恐らく、A子のことを第一志望にしていたことでしょう。
そんな中でA子と1番親しくしていたのが、関西弁のノリの良い男性でした。
2人は見るからに意気投合していて、2次会のカラオケでもかなり密着していました。
A子のお酒を飲むペースもいつもと比べて多いようにも思え、だいぶ酔っぱらっていると目に見えていました。
よほど楽しんでいたのでしょう。
終電が近くなったので、みんなで駅へと向かい、その場で解散しました。
A子と同じ沿線だった私と、A子と仲良くしていた男性も一緒の電車に乗りました。
私が先に自分の最寄り駅で降りましたが、どうやら男性はA子宅まで一緒に行ったようです。
A子の話によると自宅で飲み直したところで、気分は盛り上がり、雰囲気も良くなり、そのまま2人でベッドインしてしまったようです。
その時はかなり酔っぱらっていたからあまり記憶にない、と言っていましたが、翌朝起きて、もう1回エッチをしてしまったと証言しています。
どうやらエッチの相性はとても良かったようです。
彼の方はそれでもうA子付き合っているつもりになったようですが、A子には地元の彼氏の存在の方が大きいようでした。
その彼もはじめは彼氏がいることは知らず、しばらくした後に彼氏の存在を知ったようですが、それでも諦めず彼女に猛アタックしていました。
その後、A子は何度かその彼とは会っていたようですが、体の関係はなかったようです。
しかし、驚くことにその関西弁の彼の実家の両親が東京に遊びに来た時に、A子も同席していたのです。
彼のご両親はA子のことを未来の息子の嫁と思って接していたようです。
これにはA子も困っていました。
彼からご両親に誤解を解いてほしい、と伝えたものの、A子と付き合いたいと思っていた彼はそのままにしてしまっていたようです。
A子は自分がしてしまった過ちの重大さに気づき、怖くなったようでした。
それから3か月後、付き合っていた彼氏からプロポーズをされて、福岡へ嫁ぐことになりました。
彼女のいい所は、そんな過ちがあったことを素直に彼氏に打ち明けていたことです。
彼氏はとても怒っていたようですが、A子のことを本当に愛していたので許したようです。
まぁ、そのこともあって離れているのが心配になったからプロポーズも急だったのかもしれません。
またA子もそんな彼氏の優しさに心ひかれ、自分の過ちを心から反省したようです。
後日、関西弁の彼もいい人だったけど、なぜ彼氏を選んだのかA子に聞いてみたところ、彼女いわく、酔った時は最高に楽しいけど、お酒の入っていない普段は意外と普通で面白くない、ということでした。
とことん女は怖いとおもいました。
(20代後半 黄昏時さん)
都内に勤めるA子は、見た目はすごく綺麗でスタイルが良く、性格も社交的でノリの良い子です。
おまけにお酒が大好きなので、人脈も広く、常に飲み会に行っているイメージの子です。
同じ給料をもらっていて、どこにそんなお金があるのか聞いてみたところ、ほとんどが相手に奢ってもらっているようです。
どうやら飲み相手は男性が多いようです。
そんな彼女には地元、福岡に彼氏がいるのですが、遠距離恋愛のために月に1度程度しか会うことができない状態で、彼女も少し寂しそうでした。
そんな時、友人から合コンの誘いがあり、A子は人数合わせのために合コンに参加することになりました。
A子は飲みの席では本当に気がきく子で、料理の取り分けはもちろんのこと、相手のグラスがあいてればすぐにメニューを渡したり、誰とでも話があわすことのできる知識も教養もあるのです。
そんな彼女が合コンでモテない訳がないのです。
その場に参加していた男性3人は恐らく、A子のことを第一志望にしていたことでしょう。
そんな中でA子と1番親しくしていたのが、関西弁のノリの良い男性でした。
2人は見るからに意気投合していて、2次会のカラオケでもかなり密着していました。
A子のお酒を飲むペースもいつもと比べて多いようにも思え、だいぶ酔っぱらっていると目に見えていました。
よほど楽しんでいたのでしょう。
終電が近くなったので、みんなで駅へと向かい、その場で解散しました。
A子と同じ沿線だった私と、A子と仲良くしていた男性も一緒の電車に乗りました。
私が先に自分の最寄り駅で降りましたが、どうやら男性はA子宅まで一緒に行ったようです。
A子の話によると自宅で飲み直したところで、気分は盛り上がり、雰囲気も良くなり、そのまま2人でベッドインしてしまったようです。
その時はかなり酔っぱらっていたからあまり記憶にない、と言っていましたが、翌朝起きて、もう1回エッチをしてしまったと証言しています。
どうやらエッチの相性はとても良かったようです。
彼の方はそれでもうA子付き合っているつもりになったようですが、A子には地元の彼氏の存在の方が大きいようでした。
その彼もはじめは彼氏がいることは知らず、しばらくした後に彼氏の存在を知ったようですが、それでも諦めず彼女に猛アタックしていました。
その後、A子は何度かその彼とは会っていたようですが、体の関係はなかったようです。
しかし、驚くことにその関西弁の彼の実家の両親が東京に遊びに来た時に、A子も同席していたのです。
彼のご両親はA子のことを未来の息子の嫁と思って接していたようです。
これにはA子も困っていました。
彼からご両親に誤解を解いてほしい、と伝えたものの、A子と付き合いたいと思っていた彼はそのままにしてしまっていたようです。
A子は自分がしてしまった過ちの重大さに気づき、怖くなったようでした。
それから3か月後、付き合っていた彼氏からプロポーズをされて、福岡へ嫁ぐことになりました。
彼女のいい所は、そんな過ちがあったことを素直に彼氏に打ち明けていたことです。
彼氏はとても怒っていたようですが、A子のことを本当に愛していたので許したようです。
まぁ、そのこともあって離れているのが心配になったからプロポーズも急だったのかもしれません。
またA子もそんな彼氏の優しさに心ひかれ、自分の過ちを心から反省したようです。
後日、関西弁の彼もいい人だったけど、なぜ彼氏を選んだのかA子に聞いてみたところ、彼女いわく、酔った時は最高に楽しいけど、お酒の入っていない普段は意外と普通で面白くない、ということでした。
とことん女は怖いとおもいました。
(20代後半 黄昏時さん)
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