モザイクのあるなしだけじゃない！洋モノVS日本のAV検証

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皆さんは、アダルトビデオ見たことありますか？
ラブホテルで、彼の家で、一人でエッチ動画サイトを検索したり？

筆者は海外生活が長い関係もあり、今まで洋モノを見る機会の方が断然多かったのですが、日本のAVとはモザイクのあるなしだけではなくいろいろと違いが見られました。
その点を検証してみましょう。

ストーリー

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日本のものは多くがストーリーを大事にし、シチュエーションやキャラクター同士の関係などがわかる導入シーンを設けています。単なるセックスシーンのまとめではない作品が多いのです。

アダルトビデオにはロリコン、オナニー、セーラー服、レイプなど様々なジャンルがある。1983年の東京ニュース通信社、『月刊TVガイドビデオコレクション臨時増刊号アダルトビデオ3000』の索引では14のジャンルに分けられていた。2011年現在でも、総合的なエロス作品を目指すかたちではなく各ジャンルについてよりマニアックに掘り下げていくケースが多くみられる。藤木はこれを「日本独特のAV風土」とし、日本の文化であるとする。
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そのため制服もの、人妻もの、痴漢ものなど様々なジャンルが存在します。視聴者はその中から好みでチョイスするわけですが、自分を登場人物に置き換えてなりきった気持ちで見ることができるのが特徴です。もちろん中には早送りする人もいると思いますが…

対するアメリカ製を中心とする洋モノは、いきなり冒頭からもうエッチが始まっているものが多いです。中には女性が突然自己紹介をしながら一人でオナニーをするという直接的なものも。
とにかくセクシーシーンのみのものが一般的なようですね。視聴者にストーリーは求められていないのでしょうね。

女優のタイプ

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日本のAV女優さんは、巨乳だったりお姉さんキャラだとしてもどこか可愛い系の女の子が多いのですが、洋モノはとにかくセクシー路線。中には怖そうなほどセックスに積極的なキャラで貪欲に求めます。

特別SMモノ企画でなくてもアナルセックスも当然のようにし、その大きく開いたアナルを見せつけます。恥じらったり、イヤと言いながらも受け入れる…という女性はあまり出てきません。
処女モノなども、少なくとも私は見たことがありません。
女性が複数出演するビデオも多く見られますね。これは万国共通、男性の夢でしょうか…。

こうったものに慣れた人が、ただでさえ幼く見える日本人の可愛いAV作品を見ると、子供がセックスしているように見えて違和感を覚えるようですね。

これは、成熟した大人の女性になるよりもいつまでも若く可愛くいたい傾向の日本人女性、そしてその背景にあるアイドル文化など、日本人男性のそういった好みが理由でしょう。
草食的な男性が増えている今、今後これはもっと顕著になるかもしれません。

喘ぎ声

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日本の女優さんの「あんあん」という喘ぎ声。純情可憐なイメージの控えめな声。洋モノではまず聞けません。
彼女たちはとにかく情熱的。基本は「Oh yeah yes」でしょうか。喘ぎも野生的といってもいいほどです。同様に男性も、吠えます。日本のAV男優さんはあまり喘がないと思うのですが、洋モノの彼らはいかにもオスという声で喘ぎます。

ちなみに筆者はアメリカのAVのフランス語吹き替え版を見たことがあるのですが、とってつけたようでかなり間抜けな仕上がりになっていました。声優さんにもよるかもしれませんが、吹き替えはお勧めできません…。

アンダーヘア

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ご存知のように日本と海外では規制が違います。ですのでそれを知らない外国人がわざわざホテルの有料チャンネルなどで日本のAVを見ると「何にも見えない！モザイクばっかり！」と嘆きます。

無修正のものが大多数な洋モノでは、女性のヘアの違いがよくわかります。ほとんどなかったり、形に凝っていたり、全くなかったり。なかなか見ることの少ないモロの女性器が見えて女性としてもちょっと見入ってしまいますよ。女性が複数のビデオも多く見られますね。男性の夢でしょうか…。