TENGAが出来たきっかけとは？バイブレーションはどうやって誕生したの？私たちが何気なく使用したり見たりしているアダルトグッズには驚くべきドラマが秘められていました！
TENGAを作ったのは普通のサラリーマン
今や多くの人に知られているオナニーグッズ「TENGA」ですが、実は開発をしたのはサラリーマンでした。ふとした疑問から研究が始まり、独自で開発されたそうです。しかも、彼はTENGA開発のためにサラリーマンを辞めました。もちろん、周囲は大反対。迷い、悩み、挫折しそうになりながらも、彼は決して諦めなかったのです。
TENGAを開発した人物・松本光一氏。かつては、フェラーリやランボルギーニを扱うチューニングカーのディーラーとして働く車好きのごく普通のサラリーマンだった。
そんな松井氏は、ある日アダルトショップに入った時に、強烈な違和感を抱いたという。
性欲は根源的な欲求なのに、それを解消するためのアダルトグッズが猥褻で特殊なモノ、という扱いになっていることに疑問を感じたのである。
「オナニーをする＝非日常なこと」にしたくない
当時既に女性器の形をしたオナホールはあったものの、いかにもいやらしい形状に購入をためらう人も少なくありませんでした。また、当時のオナホールには様々な問題点もありました。
彼はデザインから使用感まで片っ端から改良し、TENGAを生み出したのです。
ちなみに、販売当初のTENGAのキャッチコピーは「オナニーの未来が、やってきた」でした。
彼はデザインから使用感まで片っ端から改良し、TENGAを生み出したのです。
ちなみに、販売当初のTENGAのキャッチコピーは「オナニーの未来が、やってきた」でした。
バイブレーターは元々は医療器具！？
当初は女性のヒステリーを落ち着かせるために利用されていたと言われるバイブレーター。道具が開発される前は医師が手で行っていたということにはビックリです！腕を痛める医師が出てきたとの記載が生々しさを表しています。当時はまだ電気機器が豊富ではなかったため、蒸気の力を借りたり、水の流れを利用するなど様々な試行錯誤を繰り返していたようです。
女性特有の子宮の鬱血が原因と当時考えられていた疾病症状、ヒステリー、倦怠感、抑うつ症状、等の治療目的によって19世紀初頭まで骨盤振動マッサージによる医療行為として器具を用いた治療を行なっていた。古くは施術者の手技によって女性器を刺激する治療を行っていたが、これは重労働を伴い手首を痛める医者が続出。後、水流を女性器に直射する道具やゼンマイ駆動の振動器、蒸気駆動で下腹部を打突する診療台などが開発される。
治療道具として誕生したバイブレーターが、今やワイヤレスリモコンタイプ、ハンディータイプなど形状を変えて世に出回っているのかと思うと感慨深いものです。ちなみに、下着のように装着できるものをバタフライタイプ、取っ手が付いたものをマラカスタイプと呼ぶそうです。さらに、男性用のペニスバイブレーターもあります。
歴史を変えたコンドーム
コンドームと言えば避妊を想像する方もいらっしゃるかとは思いますが、実は本来の大きな目的は「性病の予防」でした。しかも、コンドームの歴史はピラミッドが出来る前にまで遡ります。ナポレオンが居た時代には軍隊の命も支えていたため、コンドームが国の歴史を変えたと言っても過言ではありません。
今でこそ避妊目的で使用されているコンドーム。かつては、ナポレオン率いるフランス軍の致命的危機を救うために大きく貢献しました。当時のフランス軍を苦しめていたものに、イギリス帝国やロシア帝国のみならず、性病の蔓延があったからです。
コンドームに関しては誰かがいきなり開発したものではなく、時代が進むにつれ進化してきたような形となっています。昔は虫刺され予防や身分の象徴にも使用されていたとのことです。
1564年にイタリアの解剖学者が性病予防目的でリネン鞘（さや）を使用。1689年にはイギリスの産婦人科医が魚の浮き袋を使用していたようです。なんとも原始的・・・
ゴム製が登場したのは1844年のこと。アメリカのグッドイヤーやイギリスのバンコックがゴム技術を発達させたことで、その原型ができたようです。
昔の人達が今のコンドームを見たら感動するに違いないでしょう。
あなたも開発者になれるかも！
いかがでしたか？
あなたもオナニーをしている最中に「こういうものがあったらなぁ…。」と思いついたら、形にしてみてはいかがでしょうか。もしかしたら、大きな開発に繋がるかもしれません♪
あなたもオナニーをしている最中に「こういうものがあったらなぁ…。」と思いついたら、形にしてみてはいかがでしょうか。もしかしたら、大きな開発に繋がるかもしれません♪
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☆YUKARI☆
