せっかく良い雰囲気になったのに、自分の性器が上手く濡れなくて困ったことはありませんか?濡れた状態でない挿入は痛みや苦痛を伴います。いざという時の対処法や日頃から取り組める工夫をご紹介しましょう。
濡れないのは勃起しないのと同じくらい深い悩み
もともとの体質で濡れにくい人もいれば、体や環境の変化によって急に濡れにくさを感じる人もいます。時にはローションで対処することもできますが、場合によってはセックスに支障を来すこともあり、気持ちの良いセックスができないことが続いて交際関係でマンネリを生んでしまい、悪化するとセックスレスや離婚・離別に繋がってしまうケースもあります。
誤解を作らないよう注意する
「濡れない=相性が悪い」と誤解してしまう男性も
彼女が濡れない… エッチのとき彼女が全然濡れません。今日でもう5回目なので緊張とかでは多分無いと思います。 愛撫もしっかりしているのですが全然です…僕のテクニックが下手なのかもしれないですが、まったく濡れないって普通は無いですよね…
『気持ちよくないの?』と聞くと『とっても気持ちいい。いつもごめんね…』と言ってくれるのですが内心はどうなんでしょう?
身体の相性が悪いのかなと思い、別れようか悩んでいます。
彼女は嫌々付き合っているのかな?(:_;)
女性側からして、男性が上手く勃起できないでいると「私に魅力がないから勃起できないの?」と不安になってしまうこともあるかと思います。男性も同じく、女性が濡れない状態だと自分に魅力がないのかなと不安になってしまうこともあるようです。ただ、実際はテクニックの問題や相性の悪さではないことが殆どです。「あなたのせいではない。」としっかり伝えておきましょう。
困った時こそ一緒に調べて改善する
パートナーがいる場合、コミュニケーションが不足したままだと妙な誤解を生んでしまうこともあります。しっかりとお互いに話し合い、一緒に調べて問題を解決していきましょう。
生活環境を整えましょう
過度のストレス・偏った食生活・不規則な生活など心身に負荷がかかるような習慣を続けていると体のバランスが崩れて濡れにくさを生んでしまうこともあります。お酒の飲みすぎにも注意が必要です。思い当たる点があればストレスを軽減し、食事のバランスを整え、睡眠もしっかりと規則正しく取りましょう。一人での改善が難しい場合やパートナーや友達、家族などに協力してもらうのも良いでしょう。
ホルモンバランスは大丈夫?
規則正しい生活は、健康にはもちろんのこと、女性ホルモンなどホルモンバランスに対しても重要な役割を果たします。産後はホルモンバランスが崩れやすいとも言われているので、自力での改善が難しいと感じた時は早めに医師へ相談しておきましょう。
性器に問題はないかチェックしよう
女性にも包茎に似たものがある
自分の性器に問題がないかも確認が必要です。女性にも男性で言う包茎に似たものを持つ人もいます。生活環境等を整えても改善できない場合は思い切って医師に相談してみるのも良いでしょう。中には、患者さんへの配慮として女性医師が担当している病院もあります。
自分で判断せず医師に確認してもらうこと
生活環境に関しては自力での努力が必要となりますが、性器やホルモンに関する悩みの場合は、自己判断で行わずにきちんと専門の医師に相談しましょう。決して自分で性器を改造したりしようとしてはなりません。
濡れにくさの問題は日常に潜んでいるかも
いかがでしたか?
その場で濡らしたいからといって瞬時にできる方法はなかなかありません。たちまちローションなどを使って補助をすることはできますが、日常や体の中で問題点はないかをチェックした方が良いでしょう。もともとの個性や体質なのであればパートナーへの理解も必要です。気になることがあれば早めに相談し、改善していきましょう。
その場で濡らしたいからといって瞬時にできる方法はなかなかありません。たちまちローションなどを使って補助をすることはできますが、日常や体の中で問題点はないかをチェックした方が良いでしょう。もともとの個性や体質なのであればパートナーへの理解も必要です。気になることがあれば早めに相談し、改善していきましょう。
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