【体験談】ひとりHを教えてくれた人

小学生の頃からひとりHがやめられない。



私が始めてSEXを体験したのは小学校３年生のとき。

学校帰りに知らないお兄さんにいきなり腕を引かれ、人気のない所に連れ込まれてそのまま…。

怖いし、痛いし、恥ずかしいしで声も出せなかったのを覚えています。



全てが終わったあと、泣きながら家に帰りました。恐怖で家族には言えませんでした。

その日、寝る前にSEXの時の記憶がじわじわと頭の中に広がってきました。

でもそれは挿入された時の痛みでなく、挿入前にクリトリスを執拗に舐められた時のくすぐったい気持ち良さの記憶でした。



ここを触るとびりびりして気持ち良い。

布団の中でパジャマのズボンに手を入れて下着の上からクリトリスを擦る。これが私の始めてのひとりHでした。



その日からほぼ毎日、寝る前にクリトリスを刺激するようになりました。

乾いた手で直接擦ると痛いから唾で指を濡らすといいとか、下着の上から触るときは小刻みのほうが気持ち良いとか、自分なりに研究していました。



私の始めてを奪った知らないお兄さんは時々私の前に現れては私を犯しました。

挿入はやっぱり痛くて、出し入れされても全然気持ちよくない。

お兄さんが腰を振っている間、自分の指でクリトリスを弄りました。

そうすると今までに感じたことが無い痺れが全身をまわりました。このとき初めてイッたんだと思います。

イッたあとでお兄さんが「クリちゃんが好きなの？」と聞いてきたので「うん」と答えました。



「もしかして、お家でひとりで触ってるの？」

「うん」

「どうやってるのか見せてくれる？」

「うん」



自分の指に唾をつけて股を開いてクリトリスを弄る姿をお兄さんに見せました。

左手で皮を捲って右手で核をくるくる撫でたり、皮ごと二本の指で挟んで擦ったり。



すると私のひとりHを見ていたお兄さんが、「ここに指を入れてみて」と膣の中に指を入れるように言ってきました。

「中は何も感じないよ」と私が言うとお兄さんは「気持ち良い所を教えてあげるから」と言いました。

言われるままに指を挿入し、言われるままに中で指を曲げるとめちゃくちゃ気持ち良い所が！

クリトリスとGスポットを同時に刺激しながらお兄さんの目の前でイキました。



その日からは寝る前のひとりHではクリトリスとGスポットの両方を刺激するようにまりました。



小学校５年生の時に引越しをして、それ以来お兄さんと会うことは無くなりました。

でも、お兄さんとの出会いのせいで中学、高校と思い立ったらひとりHをしないと気が済まなくなっていました。

学校のトイレ、人が滅多に通らない教室や階段の隅。今考えると、誰かに見つかってたら恥ずかしくて死ねると思うような所でばかりひとりHをしていました。



学生時代は指では物足りないと根菜やソーセージを膣に挿入したり、電動シェーバーの振動をクリトリスに当てたりしていましたが、成人してからはアダルトグッズを使ってひとりHをするようになりました。



でも、ひとりHってやり過ぎるとダメですね。

彼が出来てSEXをしていても気持ち良いと思うことが無くなってきています。イッた振りばかりしています。

SEXのあと、お風呂に行ってシャワーでひとりHをしている時のほうが最高に気持ち良いです。



小学生の時にあのお兄さんに会っていなかったら、こんな体にならなかったのかな。と思う反面、こんな気持ち良いことを教えてくれたお兄さんに感謝してると思ってしまう自分もいます。



いま、どこで何をしているんでしょう。

今でも彼がいるのにお兄さんとのSEXの事を思い出しながらひとりHをすることがあります。

知らない人に見られてる。お兄さんに見られてる。

そう思ってひとりHする時が一番興奮して気持ちいいです。

（30代前半　もこさん）