【体験談】「いつもより気持ちイイの」が終わらない…っ！ギリギリオナニーで目の奥の火花が止まらないッ！？

自宅には大量のアダルト書籍が包み隠されることもなく散らばっており、

物心つくころにはオナニーを覚えていたわたし。

小学生のくせに超ハードなエロ漫画を家族に隠れて読んでは、

「こんな風に露出調教されてみたい」だなんて股間をアツくしていたものでした。



19歳になったころ、当時飲んでいた薬の副作用からか、

何の心当たりもないのに体が疼き、パンツの中が洪水を起こすようになりました。

友人にも相談はしたものの、それで何とかなるわけもありません。



元々の露出願望の昂ぶりはとても苦しく、しかし誘うように甘美で、

「そんなことやっていいわけがない！」とベッドの上で体を抱いて悶える日々。



耐えかねたある夜更け、ついに決心して、

わたしはミニスカートの下に何も身に着けずに深夜の公園へ出向きました。



万一誰かが通ったとしてもわたしだとは分からないよう、

普段決してしないコーディネートを選んで、

家族を起こさないようそっと玄関を出ました。



公園へ行くまでの間、

「わたしはこれからオナニーするんだ」ということが

異常なまでに楽しみでした。

公園では街灯の下を選んで足を開き、クリトリスを捏ねまわしました。



少しの物音にも敏感になり、時々しゃがみこむ位置を変えては

いつもの何倍にも硬く膨張した突起を、

２本の指の側面でしっかり挟み込んでしごきました。

最高に気持ちが快く、

けれど後ろめたく、恐ろしく、

そしていつもと体勢が違うために、なかなか達することのできないもどかしさで、

わたしは涙さえこぼしていました。



頭がくらくらして、目がちかちかして、心臓がバクバクしました。



不意に声が出ました。

とても焦りましたが、深夜の公園には誰もいません。

すると、側溝の格子蓋が目に飛び込んできたのです。



——このままここですっきりしてしまおう——



そうはいっても、どうやってスればいいのか分からずに、



その蓋めがけて放尿しました。

虫の声が大きくなってきたようにさえ思えたそのとき、

急にさむけがして、わたしは急いで家に帰りました。



洗面器に一杯の水を入れて戻り、そこを軽くすすぎました。

翌日は雨になり、大変安堵しました。



それから数年は野外のノーパンミニスカ露出オナニーにハマりました。

何度もこらえようと思いましたが叶わず、

コンビニに向かう若い男性たちのはしゃぎ声にどぎまぎするなどしながら

何度も公園に行きました。



最後の１年では達することができるようになりました。

誰もいないことを確認すると、思い切りペニスにするようにそこをしごけました。

星空を眺めながらイくのは最高でした。

人間であることをやめられたような、

羞恥心から性への解放感が、生きていることを実感させてくれました。

「ぴゅっ」と、おまんこから何か噴き出すのを感じることだってできました。



最後にしたのは大失恋の直後。

明け方の茂みで、犬の散歩をする人たちを遠くに眺めながら、

相変わらずクリトリスをシコシコしていました。



「なあおい○○クンよぉ。テメーがあんまりクズだからさ。

テメーの元カノ、すっかりおまんこ廃人になっちまってんじゃねえの」



と、彼のかつて愛した女性が常軌を逸した行為に走っている様子を、

わざわざ自ら、自分以外の誰にも聞こえないように実況しました。



そうしていると朝日が昇り始め、いよいよ焦りが止まらなくなります。

でもこの時はイけました。

自分の惨めさに最高に興奮しました。



今でも野外オナニーはしています。

ローターやバイブを仕込んだまま

散歩やサイクリングに出かけては、

人とすれ違う度に「どうか顔を覚えないで」と

念じながら顔を蕩けさせてしまいます。

もちろん蕩けているのは下半身もです。



サドルで押しつけたバイブの先端が子宮口を抉るのが

痛いのですが、それが気持ち快くてたまりません。



こうして書いている間に、

当時の感覚が一気に蘇ってきて頭がぐらつきます。



けれどもうオナニーでは満足できません……。

（20代後半　まきさん）