【体験談】知ってしまった「おもちゃ」の魅力

夫と結婚して約2年。

世間から見ればまだまだ新婚ですが、カップルとしての付き合いが長い私たち夫婦は夜の営みも少なめです。



付き合ったばかりの頃は、会う度にお互いどちらからともなく誘ってはセックスをして愛を深めていましたが、今では週に1度あればいい方。

主人はそれで満足のようですが、私は未だに毎日でもしたい程主人との体の相性が良いので足りずに悶々とした日々を過ごしていました。



そんな中出会ったのが通常より小さいサイズのミニ電マです。


それまでは主人に抱かれず、けれど体が火照っている時には自分の指で自分を慰めることしかしていなかった私。

ですが、自分の性欲に負け、インターネットショッピングで購入してしまいました。



届いたのはお昼過ぎでまだ日も明るく、外では子供たちがはしゃいでいる時間でした。



夜に使おう、夜まで我慢しよう。



考えれば考えるほど今すぐ使いたい、この快感を知りたいと思ってしまい、結局誘惑に負けて真昼間からオナニー開始です。



ローターよりも振動が強く、下着越しからあてがうだけで声が出てしまう快感。

今まで経験したことのない気持ちよさでした。



主人とのセックスでもすぐに濡れてしまう私ですが、この時の初めての電マオナニーでは考えられないくらいぐしょぐしょになってしまったのを覚えています。

スマホ片手に女性向けのアダルトビデオを見ながら電マをクリにグリグリすると、いつの間にか自分でもビックリするくらいの声が出ていました。



私はオナニーは全裸でする事が多く、この時ももちろん全裸でしていました。

クリにあてがったり、乳首に刺激を与えたりしているうちに数えられないほど絶頂を迎えていました。



もう10回はイッたんじゃないかな、という時には既に放心状態になる程気持ちよさに溺れていました。



このミニ電マを使ったことにより、おもちゃを使ってのオナニーの魅力に気づいてしまった私は、通常サイズの電マや不規則に振動するローター、ゴム製でできた太くて大きいバイブなど、様々な大人の玩具をネットショッピングで買っては使いの日々を今でも過ごしています。



中でも電マと同じくらい気持ちよかったのが生まれて初めて使ったバイブ。

主人のはLサイズのゴムでしか装着できないくらいの大きくて逞しいブツですが、それに劣らない位のバイブを見つけてしまった私は即購入。



届いてから早速使用すると気持ちよすぎてどこかへ飛んでっちゃうかもと本気で思いました。

主人とのセックスだと自分の思う通りのピストンや位置ではない事が多いですが、バイブでは私が気持ちよくなる所だけを攻められるので、中イキの気持ちよさを存分に味わえました。



何よりもこれらを購入して一番快感を得られた一人エッチは、電マをクリに押し当てながらバイブで中を刺激する事でした。

何度「もうおかしくなっちゃう！」「壊れちゃう！」と言ったか忘れてしまった程イキまくります。

ですがイく度に、主人にもこうやっていじめられたい、激しく攻められたいと思う私がいました。



その気持ちは日に日に強くなっていき、遂に私は夜、主人が寝ている隣で一人エッチをしてしまいました。

声を抑えながらするオナニーはいつもよりも気持ちよく、主人が隣にいるのに悪いことをしているという罪悪感も快感に加わって何度も絶頂を迎えました。



すると「さっきから何回イッてるんだよ。」と主人の声が。

いつの間にか起きていた夫が私のオナニー姿を見ていたのでした。



それまでは気持ちよさしかなかった私が急に「どうしよう、気持ち悪がられたかも」と不安になっていた時。



「もっとしろよ、俺の前でもっとイケよ。」と、言葉で攻められ始めました。

普段言葉攻めなどしない主人が命令口調で指示を出しているという非現実感に火がついてしまった私は、そのまま主人の前でオナニー続行。

見られているという敗北感すら自分の中のエッチな気持ちを掻き立てる一つのスパイスになってしまい、何度もイッてしまいました。



結局その後、主人との久しぶりの濃厚なセックスをすることに。

主人のでイかされ、電マでもイかされ、今でもその時のセックスのことを思い出してはムラムラしている私がいます。



自分で気持ちよくなる為に購入したおもちゃが最近では主人とのセックスを盛り上げる材料の1つになりつつあります。

が、それでもストレスなく好きな時にイける一人エッチは今でも止められない私なのでした。


（20代前半　K子さん）