【体験談】ひとりエッチの目覚め＆私の必須アイテム

私がひとりエッチに目覚めた（？）のは、小学校5年生の頃です。

布団の中で寝ていて、足をすり合わせるとトイレに行きたいような、なんともいえない気持ちになったのが最初でした。

それからは指で撫でてみたり、パンツの上からこすってみたり…と、こっそり触るようになりました。



そして当時、私が読んでいた少女漫画雑誌に、ちょっとエッチなシーンがある漫画が掲載されていました。

主人公がむりやり押し倒され、服を脱がされるところを読んでいると（今思えば少女漫画にふさわしくない描写でしたが）、だんだん変な気持ちに…

漫画の中で主人公がされているように、夢中で自分のアソコを触る私。

すると階段をのぼるように快感が強くなり、生まれて初めてイってしまいました。



それからは定期的にひとりエッチをするようになり、中学生の頃は1週間に3回はしていたと思います。

でも、その頃は友人ともエッチな話をしなかったし、だれにも言えない私だけの秘密でした。

高校生になってからは、友人たちと集まってエッチな話をすることも増えました。

衝撃的だったのは、優等生タイプの大人しい友人が「中学生のときから毎日ひとりエッチしてるよ」と言っていたことです。

彼女とは同じ中学校に通っていたので、そんなタイプに見えなかったのにひとりエッチしていたのか…とびっくりしました。

でも、それって“だれでもひとりエッチする”ということですよね。それまでは恥ずかしくて、ひとりエッチのことを話せなかったのですが、友人の話を聞いてだいぶオープンな心持ちになりました。



大学生になって付き合った彼氏は、誠実だけどとてつもなく性欲の強い人でした。

見た目は草食系なのに、中身は肉食そのもの。よく大学の空き教室に呼ばれ、身体を触られることもありました。

その彼氏が私に教えてくれたのが、電動マッサージャー、いわゆる電マです。

最初は「それって肩とか腰に使うやつでしょ」と思ったんですが、ある日、エッチの最中に電マを使われて虜になってしまいました。

指で触ると、どうしても疲れてひとりエッチに集中できなくなってしまうんですよね。

でも、電マはコンセントを挿す！スイッチオン！ですぐ気持ちよくなれます。

もう彼氏なんてそっちのけで、自分で電マを持ってひとりでイくこともありました。

その彼氏とは半同棲状態だったんですが、別れて彼氏が家を出ることになったとき「電マは置いてってね」と言ってドン引きさせたのは良い思い出です。



社会人になってからは自分で振動の強い電マを買い、ひとりエッチには必須のアイテムになりました。

バイブやローターと違い、だれかに見つかっても「マッサージ用だよ」と言えばごまかせますし。

私のひとりエッチは、まず下着姿になり、パンツの上から電マを当てます。弱→強というふうに強弱をつけると、もうたまりません。

あっという間にアソコが濡れてくるので、いったん電マをやめて、指を入れたり、クリを指でこすったりします。

でもやっぱりフィニッシュは電マ。

よくAVで女優さんが電マを使っていると思うんですけど、ふだんは演技という女優さんでも、電マのときは本気で感じてると思います！笑



下手したら旦那に触られているときより気持ちいいので、旦那とのエッチが微妙だったときは、次の日に電マでおもいっきりひとりエッチをして楽しんでいます。

おそらく旦那は私が電マを持っていることも、ひとりエッチをしていることも知らないでしょう。

デメリットがあるとすれば、モーター音がうるさいことでしょうか…高いものを買えば静かなのかも？

夢中で電マを使っていると、玄関のチャイムが鳴っても気づかなかったりします。

友人は愛用のバイブがあると言っていましたが、私の場合は電マですね。性欲が消えるその日まで使い続ける気がします！

（20代後半　ゆりさん）