心は男、でも脱いだら女の子なトランスジェンダー君。ノンケの女の子からしたら、戸惑いの連続かもしれません。そんなノンケ女子のために、トランスジェンダー君のエッチ上での取り扱い方を説明します!
まずは私の体験談から
私はトランスジェンダーでFTM、つまり元女性の男性です。
普段は男性として生活しています。
ホルモン投与をしていますので、声は男の声に変化していますし、ひげも生えてきます。
が、手術は一切していません。
ですので、脱いだらおっぱいがあるし、おちんちんもありません。
そんな私でも、意外とお付き合いしてくれるノンケ女子は多く、これまで両手では収まらないくらいの女性とお付き合いやセックスをしてきました。
どのノンケ女子も、私の体が女性であることをそこまで気にしていなかったという印象です。
というのも、お付き合いしたり、セックスしたりする前に私がきちんとカミングアウトし、それでも大丈夫かということを確認してきたせいもあるでしょう。
その反応は様々ですが、幸いなことに誰も気持ち悪がらず、むしろより好意的に接してくれることばかり。ラッキーだったと思います。
しかし、事に及ぶとやはりいろいろと戸惑うこともありまして、体の関係のみの場合はうまくいかないこともありました。
まぁ、これは男女のカップルやセフレなどでもよくあることではあると思いますが…
世の中にはひたすら隠し通して生きているトランスジェンダーは多いです。
好きになった相手が、トランスジェンダーだったなんて確率はそこまで高くはないにしても、生きていく中で絶対にない、とは言い切れませんよね?
現に私とお付き合いした女性は、ゆうに10~20人以上いるのですから、もしかしたらということもあるでしょう。
トランスジェンダーの人々はMTFもFTMもどちらも世の中に対しておびえている場合が多いです。自分を偽って、もしくは他人に嘘をついているつもりはないけれどそう思われても仕方ない状況が常にあるからです。
ですので、トランスジェンダーは共通して、繊細である、と思っておいてもらえる方がいいかもしれません。そうでない人もいますが(笑)
私のセックスは基本的に着衣型が多いです。
自分の体をモロに見せなければ、ノンケ女子も「この人が女」という意識が若干薄れると考えたからです。
とは言え肌を合わせるあの快感というのは、他では感じられないものがありますよね。
最近になって脱ぐようになりました。
お付き合いする女性が少し年齢が高くなって、普通のセックスに飽きていたり、背徳感のようなもので興奮する場合もあると学んだことも相まって、あんまり気にしなくなりました。
ホルモン投与を続けると、おっぱいは若干小さくなり、体も筋肉質になります。
ちょっと膨らんだ胸筋肉、ということと、おちんちんがない、ということ以外は男性として認識できるくらいの体になったせいもあるでしょう。
そういうことで、私はラッキーなことに、これまでセックスで困ったということがあまりありません。
その都度解決できる方法を自分でみつけて、もしくは相手の気持ちに合わせてきた結果でしょう。
男、女ということではなく相手を人として好きでいられること、最終的にはこれだけなんだと思っています。
普段は男性として生活しています。
ホルモン投与をしていますので、声は男の声に変化していますし、ひげも生えてきます。
が、手術は一切していません。
ですので、脱いだらおっぱいがあるし、おちんちんもありません。
そんな私でも、意外とお付き合いしてくれるノンケ女子は多く、これまで両手では収まらないくらいの女性とお付き合いやセックスをしてきました。
どのノンケ女子も、私の体が女性であることをそこまで気にしていなかったという印象です。
というのも、お付き合いしたり、セックスしたりする前に私がきちんとカミングアウトし、それでも大丈夫かということを確認してきたせいもあるでしょう。
その反応は様々ですが、幸いなことに誰も気持ち悪がらず、むしろより好意的に接してくれることばかり。ラッキーだったと思います。
しかし、事に及ぶとやはりいろいろと戸惑うこともありまして、体の関係のみの場合はうまくいかないこともありました。
まぁ、これは男女のカップルやセフレなどでもよくあることではあると思いますが…
世の中にはひたすら隠し通して生きているトランスジェンダーは多いです。
好きになった相手が、トランスジェンダーだったなんて確率はそこまで高くはないにしても、生きていく中で絶対にない、とは言い切れませんよね?
現に私とお付き合いした女性は、ゆうに10~20人以上いるのですから、もしかしたらということもあるでしょう。
トランスジェンダーの人々はMTFもFTMもどちらも世の中に対しておびえている場合が多いです。自分を偽って、もしくは他人に嘘をついているつもりはないけれどそう思われても仕方ない状況が常にあるからです。
ですので、トランスジェンダーは共通して、繊細である、と思っておいてもらえる方がいいかもしれません。そうでない人もいますが(笑)
私のセックスは基本的に着衣型が多いです。
自分の体をモロに見せなければ、ノンケ女子も「この人が女」という意識が若干薄れると考えたからです。
とは言え肌を合わせるあの快感というのは、他では感じられないものがありますよね。
最近になって脱ぐようになりました。
お付き合いする女性が少し年齢が高くなって、普通のセックスに飽きていたり、背徳感のようなもので興奮する場合もあると学んだことも相まって、あんまり気にしなくなりました。
ホルモン投与を続けると、おっぱいは若干小さくなり、体も筋肉質になります。
ちょっと膨らんだ胸筋肉、ということと、おちんちんがない、ということ以外は男性として認識できるくらいの体になったせいもあるでしょう。
そういうことで、私はラッキーなことに、これまでセックスで困ったということがあまりありません。
その都度解決できる方法を自分でみつけて、もしくは相手の気持ちに合わせてきた結果でしょう。
男、女ということではなく相手を人として好きでいられること、最終的にはこれだけなんだと思っています。
1.相手の体を見て、戸惑いは必ずあると思いましょう
ノンケ女子の場合、相手の体が女性であることに対して、必ず心のどこかで戸惑います。
その違和感を、常に本人が感じているという事です。
その気持ちを共有できるのは、そのトランスジェンダーと関係を持ったあなただからです。
「この戸惑いをこの人はずっと感じてきたんだ」
と思うことで、相手が好きな人ならば、彼の気持ちを理解できるでしょう。
気持ちが理解できれば、相手を受け入れることはそんなに難しいことではないはずです。
その違和感を、常に本人が感じているという事です。
その気持ちを共有できるのは、そのトランスジェンダーと関係を持ったあなただからです。
「この戸惑いをこの人はずっと感じてきたんだ」
と思うことで、相手が好きな人ならば、彼の気持ちを理解できるでしょう。
気持ちが理解できれば、相手を受け入れることはそんなに難しいことではないはずです。
2.頭でセックスすれば大体のことが解決できる
女性はどちらかというと「頭」でセックスします。
セックスをしながら、頭をフル回転させていませんか?
無意識でそうなっていることはありませんか?
このことがFTMの強みにもなっています。
男性は「目で見たもの」で興奮をしますが、女性はそうではありません。
脳内でいくらでも変換できるのです。
トランスジェンダーの彼の姿かたちは、あなたが理想としているような体ではないかもしれませんが、想像を巡らせることで、理想の人とのセックスに変換し、興奮することができるようになります。
実際、私の彼女だった人々は、私におちんちんがないのにも関わらず、挿入する体勢を取ると「入ってる」という認識になるらしく、「なんで君とのセックスで子供ができないの?」と言われたことがあります。
さすがにこの時は、ちょっとおかしくなってる…と焦りましたが、それだけ夢中になれていたというのは間違いなさそうです。
そこまで想像しろ、とは言いませんが、彼とのセックスをより楽しむためにそういう対策をする方法もあるよ、という事です。
セックスをしながら、頭をフル回転させていませんか?
無意識でそうなっていることはありませんか?
このことがFTMの強みにもなっています。
男性は「目で見たもの」で興奮をしますが、女性はそうではありません。
脳内でいくらでも変換できるのです。
トランスジェンダーの彼の姿かたちは、あなたが理想としているような体ではないかもしれませんが、想像を巡らせることで、理想の人とのセックスに変換し、興奮することができるようになります。
実際、私の彼女だった人々は、私におちんちんがないのにも関わらず、挿入する体勢を取ると「入ってる」という認識になるらしく、「なんで君とのセックスで子供ができないの?」と言われたことがあります。
さすがにこの時は、ちょっとおかしくなってる…と焦りましたが、それだけ夢中になれていたというのは間違いなさそうです。
そこまで想像しろ、とは言いませんが、彼とのセックスをより楽しむためにそういう対策をする方法もあるよ、という事です。
3.おっぱいを揉んではいけない
人にもよるのですが、トランスジェンダーの彼の大多数は、自分におっぱいがあるという事を普段忘れています。
というか、自分の体が女性であるという事を忘れていたいのです。
ですので女性を彷彿させるようなことはご法度と言えます。
その中でも代表的なのは「おっぱいを揉む」という事。
胸に触れてはいけないという事ではありません。
舐めちゃダメ、という事でもありません。
男性に対して、おっぱいをさすることはあっても、よほどぷにぷにのお相撲さん体形の人でない限りおっぱいって、揉まないですよね?
トランスジェンダーにとっては、男はおっぱいを揉まれないという認識の方が強いです。
ですので、おっぱい付近をいじくるときにはちょっとだけ注意してください。
とは言え、おちんちんがない分、性感帯が一つ足りない状態ですので、ノンケ女子としてはどこを触ったらいいかわからないこともあるでしょう。
その場合、乳首ならOKです。
揉みたくなるかもしれませんが、そこはぐっとこらえて、乳首責めをお勧めします。
でもこれは本当に人に寄りますので、揉んでくれと言われたら、遠慮なく揉めばいいと思います。
というか、自分の体が女性であるという事を忘れていたいのです。
ですので女性を彷彿させるようなことはご法度と言えます。
その中でも代表的なのは「おっぱいを揉む」という事。
胸に触れてはいけないという事ではありません。
舐めちゃダメ、という事でもありません。
男性に対して、おっぱいをさすることはあっても、よほどぷにぷにのお相撲さん体形の人でない限りおっぱいって、揉まないですよね?
トランスジェンダーにとっては、男はおっぱいを揉まれないという認識の方が強いです。
ですので、おっぱい付近をいじくるときにはちょっとだけ注意してください。
とは言え、おちんちんがない分、性感帯が一つ足りない状態ですので、ノンケ女子としてはどこを触ったらいいかわからないこともあるでしょう。
その場合、乳首ならOKです。
揉みたくなるかもしれませんが、そこはぐっとこらえて、乳首責めをお勧めします。
でもこれは本当に人に寄りますので、揉んでくれと言われたら、遠慮なく揉めばいいと思います。
4.クリトリスには触れていいか、様子を見ること
おっぱい同様、女性を彷彿させられる「クリトリス」です。
これも大事な性感帯の一つなので、気持ちよくなってもらいたくて触ろうという女子も多いはず。
そもそも、クリトリスっておちんちんの素なんですけど、ホルモン治療をしていないトランスジェンダーにその認識はあまりありません。
ホルモン治療をすると、クリトリスはどんどん大きくなって、小指位のサイズになりますので、そういうトランスジェンダーにとっては小さいおちんちんという認識ができるようになります。
ホルモン治療をしていないうちは、あまり触れない方がいいかもしれません。
じゃあどこを触れば?とお思いでしょう?
性感帯らしい性感帯には触れられない状態ですね。
これじゃあセックスにならないじゃん!ということで、その解決策をば…
これも大事な性感帯の一つなので、気持ちよくなってもらいたくて触ろうという女子も多いはず。
そもそも、クリトリスっておちんちんの素なんですけど、ホルモン治療をしていないトランスジェンダーにその認識はあまりありません。
ホルモン治療をすると、クリトリスはどんどん大きくなって、小指位のサイズになりますので、そういうトランスジェンダーにとっては小さいおちんちんという認識ができるようになります。
ホルモン治療をしていないうちは、あまり触れない方がいいかもしれません。
じゃあどこを触れば?とお思いでしょう?
性感帯らしい性感帯には触れられない状態ですね。
これじゃあセックスにならないじゃん!ということで、その解決策をば…
5.とにかく受け身に徹することで見えてくるものがある
肉食系女子にはとってもご不満な状態かもしれませんが…
トランスジェンダーの彼というのは自分の体にはあまり触れて欲しくないけれど、相手のことは気持ちよくしてあげたいという気持ちでいっぱいです。
献身的といえば聞こえはいのですが…一緒に気持ちよくなりたい場合、これはあんまりよくないですよね。
でも、最初はちょっと我慢してあげてください。
徐々に、彼の体に対する抵抗感をほぐしてあげることで、触ってもいい部分が増えてくるはずです。
実際、私は今のパートナーとはもう5,6年のお付き合いになりますが、最初はほぼ触れさせずに一方的に攻めていました。
が、このごろは彼女の方から攻めてきます。
私の心を溶かしたセリフが「一緒にイきたいの」「もっとエッチなところ、みせて」という言葉。
膣の部分は残念ながら、ずーっと使ってなかったせいで綿棒すら入らず痛がるので、彼女もそこには触れませんが、クリトリスは触ってもらったり舐めてもらったりすることができるようになりました。
トランスジェンダーの彼というのは自分の体にはあまり触れて欲しくないけれど、相手のことは気持ちよくしてあげたいという気持ちでいっぱいです。
献身的といえば聞こえはいのですが…一緒に気持ちよくなりたい場合、これはあんまりよくないですよね。
でも、最初はちょっと我慢してあげてください。
徐々に、彼の体に対する抵抗感をほぐしてあげることで、触ってもいい部分が増えてくるはずです。
実際、私は今のパートナーとはもう5,6年のお付き合いになりますが、最初はほぼ触れさせずに一方的に攻めていました。
が、このごろは彼女の方から攻めてきます。
私の心を溶かしたセリフが「一緒にイきたいの」「もっとエッチなところ、みせて」という言葉。
膣の部分は残念ながら、ずーっと使ってなかったせいで綿棒すら入らず痛がるので、彼女もそこには触れませんが、クリトリスは触ってもらったり舐めてもらったりすることができるようになりました。
最後に…
男性の方が女々しい、という事はどの女性もある程度承知してくれているとは思いますが、トランスジェンダーも心は男性です。
見た目は頑張って男に見せよう、としていても中身はナイーブだったりします。
しかし、彼女が「男」として自分を見てくれているという事がわかれば、どこを触らせてもOK、というラインまで到達できるものです。
自分の体が女であることを全然気にせず、男として扱ってくれているかどうか、トランスジェンダーの彼は敏感に察知しますので、そこらへんを注意しておくといいでしょう。
見た目は頑張って男に見せよう、としていても中身はナイーブだったりします。
しかし、彼女が「男」として自分を見てくれているという事がわかれば、どこを触らせてもOK、というラインまで到達できるものです。
自分の体が女であることを全然気にせず、男として扱ってくれているかどうか、トランスジェンダーの彼は敏感に察知しますので、そこらへんを注意しておくといいでしょう。
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