【体験談】生理中の性交渉は経済的ではない

女性が月に一回嫌な一週間を過ごすことになる、生理。

でもこの生理の期間に、厄介なことに性交渉したくなる時がある、困ったもんです。

私の場合、生理の前に悶々としやすいのですが、若かりし頃は生理中も悶々としてしまうことがありました。

当時の性交渉は避妊をしていましたので、生理でも相手が大丈夫なのであれば性交渉はできます。でもいろいろと気は使います。

ラブホテルであっても例外ではありません。

当時の彼とは生理中であっても性交渉をしていました、ラブホテルに行くのであればまずベットにはバスタオルを数枚敷きました。

その作業を彼に任せ、私はお風呂場で洗い流します、しばらくすると彼も入ってきていわゆる前戯を楽しみ、最後にもう一度洗い流してベットへ。

そのあとは、いつものように性交渉。でも毎回のような時間はかけれないので、クイックな感じです。

必ず守るのは避妊。普通に避妊は必要なのですが生理中の性交渉には絶対だと思います。

なぜなら、避妊せずに生理中に性交渉をすると、女性側だけではなく男性側にも菌が入ったりするからです。

よく考えたら当たり前なのですが、男性器が痛くなって心配になった彼は検査をしに行くと菌が入り、膿が出たことがあったそうでした。

これは男性からしたら相当怖い出来事ですよね？

もちろん女性にもいろんなマイナス要素がありますので、避妊は必ずしましょう。



別の彼との生理中の性交渉は、いま考えたら悲惨なものでした。

生理中のプレーも好きな方だった彼は、ベットに敷いたタオルが血だらけになろうがそれすら興奮をする方でした。

結果私はその彼とお付き合いして以降、生理中の悶々とした欲求が無くなりました。

ビックリしたのは、生理の時用のベットに敷くタオルを何枚も持っていて、彼には生理中のプレーがしたいと思う周期があるらしく、生理になると求めてくるというものでした。

悪くはないんですが、女の私もわがままなんでしょう、求められすぎると嫌になってしまうんです、すみません。

また彼はペットシーツも使っていました、ムードも何もない感じですね、でも確かに汚れないし、捨てやすいので良い案だとは思いました。



生理中はやはり、体温も高くなるし怠い感じがするのでそんな感覚が、性交渉をしたい気持ちを高ぶらせるのかもしれませんね。

気を付けることなどを挙げてきましたが、今の私がお伝えしたいのは『生理中の性交渉はやめておいた方が経済的』。

・ベットを汚してしまっては良くないからと、タオルを大量に使うので洗濯に余計な手間や時間もかかる。

・ペットシーツは便利だがお金がかかる。



性交渉はお付き合いをしている中で最も大切な愛情表現の１つ。

それが悲惨なことになってしまうくらいなら、一週間待ちましょう、そんな時にもできる愛情表現はいろいろあります。

それを見つけるのもまた楽しいと思います。

分かります、悶々とする気持ちはわかりますが、本当に悲惨なんです、自分の血液がついたベットは嫌です。

それも匂いますしね、心苦しくなります、性交渉後に寝れないんですもん。

そうゆうプレーが好きな男性には、性交渉ではなく違う方法で発散させてあげましょう。経済的ではないことを話すと効果的かもしれません。

楽しい性交渉が悲惨にならないように、生理中の悶々が無くなるように私が最後にお勧めしたいのは、

おひとり遊びです、仕方ありませんからね。

これは恥ずかしいことではありません、自分を知ることのできる行為だと思いましょう。

あとは生理の周期の前に彼と思う存分性交渉しておきましょう、それがいいと思います。

生理は女性にとってはずっとあるもの、性の欲求もずっとあるものです、それが悲惨なものになりませんように。

（30代前半　ヒラヒラさん）