40歳を過ぎて、そろそろ恋愛も終わりかな…と、ひとりで過ごす今後を考え始めたころに出会ったのが今の彼。
私よりも15歳も年下で、まだ20代の男の子と恋愛するだなんて思ってもいなかったけれど、これが抜群にかわいい。
付き合い始めてわかったことで、私にとってとても残念なお知らせだったのが、彼は女性とのHにあまり興味が無いらしいということでした。
恋愛対象はもちろん女性らしいのだけど、付き合い始めて半年になる今でもHをしてくれたのはたったの3度…。
回数ではかる事ではないんだろうけど、こっちからお願いするのも気が引けるということで、人生初のバイブデビューを果たしてしまった時の話です。
ネットで見つけたかわいい「iroha」のシリーズを2つばかり購入してみました。
見た目がいかにもというものはさすがに買えなくて、悩んでいた時にたまたま見つけたかわいい形をしたおもちゃたち。
「くしねずみ」と「みなもづき」ネーミングもとてもかわいらしく、見た目もそれっぽくないところが気に入って届いたらすぐ使ってみることに…。
自分でするのは、10年以上も前の事だったので、果たしてどうしたものかと思いながら下着にゆっくり押し当ててみました。
ドキドキする気持ちと、わくわくする感じが混ざり合った感覚が全身の神経を過敏にさせているようで、体中のあらゆるところが性感帯になってしまったようにビクビクしはじめ、目を閉じると自然に彼の顔が瞼の裏をよぎっていました。
「こんなこと…本当は自分でしたいわけじゃないのに」と自分にいいわけをして、彼が抱いてくれた夜を思い出しながらゆっくり自分を攻めていくと、不意に電話が鳴りだしてしまいました。
こんな時に誰?と思いながらスマホを見ると、そこには彼の名前が出ていました。
電話に出たい気持ちと、彼を思いながら自分でひとりHをし始めてしまった自分を恥じる気持ちが入り混じって、それがさらに快感に変わっしまい、私はイヤホンを耳に電話にでていました。
おもちゃを持った手を少しはずして「もしもし?」と少し小さめの声で電話に出ると、「忙しかった?」と優しい彼の声。
「ううん、大丈夫。」とほんの少し上がり気味の息を落ち着かせながら返事をすると、彼はいつも通りやさしい口調で話を始めてくれます。
特別な用事が無くても電話をしてくれる彼をさらにかわいいと思いながら、私はさっきまでの気持ちよさを我慢できなくなってしまい、おもちゃをまた自分の局部にそっと押しあてていました。
今度は彼の吐息を感じることができる環境の中で、興奮しないわけがない!電話の向こうに彼を感じながら、おもちゃで自分を慰めるなんともいやらしい状況が出来上がってしまいました。
彼を感じながら動かす手は、自然に激しく動きだし、気持ちよさに危うく漏れそうになる声を奥歯をかみしめて堪える…。
彼に見えないところでずいぶんと淫らに動く手と腰が、気持ちよくてたまらなくなる…その反面、勝手に彼を汚してしまっているようで罪悪感にもさいなまれる。
その罪悪感と淫らな自分を責める気持ちが、またさらに興奮を際立たせる不思議なループがはじまりました。
話しをしながら、半分うわの空の私に彼が繰り返す「大丈夫?」が、何故かどんどん私を欲情させていきます。
強くしたり、弱くしたり自分で気持ちよさを加減しながら、電話の向こうの彼に気付かれないようにどんどん攻めていきながら、ずっと続けていたいと思い始めてしまっていました。
ついに服まで脱ぎだして、寝室の姿見に淫らな自分が写っている事に気が付くと、もっと激しくしたくなって…。
結局彼が電話で話しをしてくれていた30分間ずっと私はベッドの上でひとりHをしてしまいました…彼との電話を切ってから、耳に残る彼の声を愛おしく思い出し絶頂を迎え、荒く激しい息が広がる寝室で、目を開けていることもできないくらいの気持ちよさをかみしめていました。
10年ぶりにこっそり自分を慰めてみようとはじめたはずのひとりHは、思わぬ方向に走り出し、今では彼と電話をするとついついおもちゃを握ってしまうようになってしまいました。
この歳になって、ずいぶんと欲深い体になってしまったようです。
(40代前半 あずきさん)
私よりも15歳も年下で、まだ20代の男の子と恋愛するだなんて思ってもいなかったけれど、これが抜群にかわいい。
付き合い始めてわかったことで、私にとってとても残念なお知らせだったのが、彼は女性とのHにあまり興味が無いらしいということでした。
恋愛対象はもちろん女性らしいのだけど、付き合い始めて半年になる今でもHをしてくれたのはたったの3度…。
回数ではかる事ではないんだろうけど、こっちからお願いするのも気が引けるということで、人生初のバイブデビューを果たしてしまった時の話です。
ネットで見つけたかわいい「iroha」のシリーズを2つばかり購入してみました。
見た目がいかにもというものはさすがに買えなくて、悩んでいた時にたまたま見つけたかわいい形をしたおもちゃたち。
「くしねずみ」と「みなもづき」ネーミングもとてもかわいらしく、見た目もそれっぽくないところが気に入って届いたらすぐ使ってみることに…。
自分でするのは、10年以上も前の事だったので、果たしてどうしたものかと思いながら下着にゆっくり押し当ててみました。
ドキドキする気持ちと、わくわくする感じが混ざり合った感覚が全身の神経を過敏にさせているようで、体中のあらゆるところが性感帯になってしまったようにビクビクしはじめ、目を閉じると自然に彼の顔が瞼の裏をよぎっていました。
「こんなこと…本当は自分でしたいわけじゃないのに」と自分にいいわけをして、彼が抱いてくれた夜を思い出しながらゆっくり自分を攻めていくと、不意に電話が鳴りだしてしまいました。
こんな時に誰?と思いながらスマホを見ると、そこには彼の名前が出ていました。
電話に出たい気持ちと、彼を思いながら自分でひとりHをし始めてしまった自分を恥じる気持ちが入り混じって、それがさらに快感に変わっしまい、私はイヤホンを耳に電話にでていました。
おもちゃを持った手を少しはずして「もしもし?」と少し小さめの声で電話に出ると、「忙しかった?」と優しい彼の声。
「ううん、大丈夫。」とほんの少し上がり気味の息を落ち着かせながら返事をすると、彼はいつも通りやさしい口調で話を始めてくれます。
特別な用事が無くても電話をしてくれる彼をさらにかわいいと思いながら、私はさっきまでの気持ちよさを我慢できなくなってしまい、おもちゃをまた自分の局部にそっと押しあてていました。
今度は彼の吐息を感じることができる環境の中で、興奮しないわけがない!電話の向こうに彼を感じながら、おもちゃで自分を慰めるなんともいやらしい状況が出来上がってしまいました。
彼を感じながら動かす手は、自然に激しく動きだし、気持ちよさに危うく漏れそうになる声を奥歯をかみしめて堪える…。
彼に見えないところでずいぶんと淫らに動く手と腰が、気持ちよくてたまらなくなる…その反面、勝手に彼を汚してしまっているようで罪悪感にもさいなまれる。
その罪悪感と淫らな自分を責める気持ちが、またさらに興奮を際立たせる不思議なループがはじまりました。
話しをしながら、半分うわの空の私に彼が繰り返す「大丈夫?」が、何故かどんどん私を欲情させていきます。
強くしたり、弱くしたり自分で気持ちよさを加減しながら、電話の向こうの彼に気付かれないようにどんどん攻めていきながら、ずっと続けていたいと思い始めてしまっていました。
ついに服まで脱ぎだして、寝室の姿見に淫らな自分が写っている事に気が付くと、もっと激しくしたくなって…。
結局彼が電話で話しをしてくれていた30分間ずっと私はベッドの上でひとりHをしてしまいました…彼との電話を切ってから、耳に残る彼の声を愛おしく思い出し絶頂を迎え、荒く激しい息が広がる寝室で、目を開けていることもできないくらいの気持ちよさをかみしめていました。
10年ぶりにこっそり自分を慰めてみようとはじめたはずのひとりHは、思わぬ方向に走り出し、今では彼と電話をするとついついおもちゃを握ってしまうようになってしまいました。
この歳になって、ずいぶんと欲深い体になってしまったようです。
(40代前半 あずきさん)
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