「低用量ピル」で避妊もPMSも月経痛も対処できるってホント？

アメリカでは、女性の約7割が「経口避妊薬（OC）」＝ピルを服用しています。試してみたいけど、不安な人も多いはず。

アメリカでは、女性の約7割が
「経口避妊薬（OC）」を服用しています。
試してみたいけど、不安な人も多いはず。

そこで今日は、「低用量ピル」について
詳しく紹介していきます！

経口避妊薬（OC）って？

低用量ピル、中用量ピルなど、
服薬する避妊薬の事を「経口避妊薬」と呼びます。

英語では「oral contraceptive」と言い、
OCと称されることもあります。

低用量ピルはどんな薬なの？

低用量ピルは、経口避妊薬と言われるように、
主に女性用の避妊薬として使用されています。

元来は月経不順や無排卵などの治療目的として
使用されている薬です。

女性ホルモンを調整するお薬で、
排卵を抑え、子宮内膜も厚くなりません。
更に、子宮頚管の粘液を変化させ、
精子が侵入しづらい効果もあります。

そのため、90％を超える確率で避妊が可能です。
女性ホルモンを調整するので、
PMSや月経痛を緩和してくれます。

ピルの種類

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ピルは「低用量ピル」「中用量ピル」「高用量ピル」の
3つに区分されます。

有効成分（女性ホルモン）の含有量の違いで
区別されていますが、主に避妊目的で使用されるのが
「低用量ピル」です。

中用量、高用量は避妊目的よりも
治療目的として処方される事が多いです。

ピルはどこで買えるの？

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ピルはレディースクリニックや産婦人科で
処方してもらいます。

ピルを飲める体質かどうか、
副作用についての説明など、
上記機関を受診しないと処方してもらえません。

ネットで購入できる場合もありますが、
偽物であったり、危険な場合もあります。

トラブルを防ぐためにも、必ず受診してから
自分に合った正しいピルを処方してもらいましょうね！

費用は？保険はきくの？

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低容量ピルは「保険適用外」です。
治療目的の中用量、高用量のピルは
保険が適用されます。

自費ですが、1000〜2000円台で買える
低用量ピルがほとんどです。

ジェネリックも対応しているので、
医師に確認してみてくださいね。

ピルのメリットとデメリット

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メリットは何と言っても
高確率での避妊ができることです。

コンドームなどの避妊具と合わせて服用すれば、
より確実な避妊効果が期待できますよ！

さらに、PMSや月経痛の緩和、出血量の減少、
肌荒れの改善、月経サイクルの把握ができるなど
女性にとっては嬉しいメリットが多いです。

デメリットは、正しい服用をしないと
避妊効果が出ないこと、血栓症のリスクが高まること、
自分に合うピルを飲まないと吐き気や頭痛などの
副作用があることです。

喫煙者は特に血栓症のリスクが高まるので、
処方されない場合もあります。

ピルを上手に味方につけよう♡

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正しく服用すれば、避妊はもちろん、
女性ならではの不調を劇的に改善してくれます。

月経不順やPMSなどで悩んでいる人は
一度クリニックに相談に行くことをオススメします！

飲み方のルールはありますが、
自分に合うピルを服用できれば、
毎日がとても快適に過ごせるようになります♡

低用量ピルを上手に味方につけて、
イキイキした自分を手に入れてくださいね♪