なんと5人に1人が「現在不倫に悩んでいる」と言われているこの現代、不倫は他人事でないかもしれません!!
そんな不倫ですが、実は今に始まったわけでなく、古くは江戸時代にはあったそうです!!
もし、不倫がバレてしまったら、現代では考えられない刑もあるみたいですよ~
そこで今回は、江戸時代の不倫文化について、まとめました★*+
そんな不倫ですが、実は今に始まったわけでなく、古くは江戸時代にはあったそうです!!
もし、不倫がバレてしまったら、現代では考えられない刑もあるみたいですよ~
そこで今回は、江戸時代の不倫文化について、まとめました★*+
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「不倫とは?」
江戸時代の不倫についてご紹介する前に、まず、不倫について説明しましょう。
。夫婦がお互いに、他の異性と性的交渉を持たない義務に反する行為。
◦一度きりの性的交渉も不貞行為とされるが、反復的に行っていることが必要。
◦男女間の密会が性的交渉を伴わない場合は「不貞行為」にはならない。
日本は古くから不倫のことを「姦通(かんつう)・不義密通(ふぎみっつう)」と呼んでいたそうですよ。
ちなみ「不倫」の語源は、某有名ドラマが最初とされていて、これで「不倫」という言葉が世間的に浸透たと、言われているんだとか。
ちなみ「不倫」の語源は、某有名ドラマが最初とされていて、これで「不倫」という言葉が世間的に浸透たと、言われているんだとか。
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「不倫は女性だけが損をしていた?!」
不倫は、明治時代の旧刑法では姦通罪(かんつうざい)として罰せられることがありました。
姦通罪は犯罪で、結婚して配偶者のある者が他の者と姦通すること、つまり不倫ですよね?
明治1880年から布告され、その刑は、ナント死罪にも及ぶ重罪だったそう。
そして、協力者も中追放か死罪だったそうですよ。
しかし、この刑は「夫があって不貞を働いた妻」のみが罰せられるので、女性限定だったみたいです。
このことから当時は、既婚女性が不倫するということは、犯罪者扱いだったということでしょう。
明治1880年から布告され、その刑は、ナント死罪にも及ぶ重罪だったそう。
そして、協力者も中追放か死罪だったそうですよ。
しかし、この刑は「夫があって不貞を働いた妻」のみが罰せられるので、女性限定だったみたいです。
このことから当時は、既婚女性が不倫するということは、犯罪者扱いだったということでしょう。
では逆に、既婚男性の不倫の場合はどうでしょうか。
男性の不倫は、何のお咎めもありませんでした。
これには江戸時代から始まる吉原の存在が関わっているのかもしれません。
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「江戸時代では不倫は重罪!」
不倫はとても重罪だったので、江戸時代、もし不倫がバレてしまったら?・・・
男女ともに切り捨て御免!だったと言うから驚きですよね。
命をとられても文句は言えなかったそう。
男女ともに切り捨て御免!だったと言うから驚きですよね。
命をとられても文句は言えなかったそう。
主に密通の罪を犯した妻が三行半(みくだりはん)を叩きつけられて家を出される、あるいは番所に届けられて詮議(評議して明らかにすること)にかけられ、死罪が適用されることがありました。
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「不倫は重罪だった時、遊郭はどうだった?」
「遊郭=遊女(娼婦)」を抱える売春宿を1か所に集めて、塀で囲っていたそう。
売春宿で有名なのが「吉原」(よしわら)だと思います。
この遊郭は、あくまでも娯楽と捉えられていたので、お金を払って遊ぶ分には罪には問われなかったんだとか。
だから、裕福な身分の者達が遊女に大金を積んで、囲んでいたそうですよ。
売春宿で有名なのが「吉原」(よしわら)だと思います。
この遊郭は、あくまでも娯楽と捉えられていたので、お金を払って遊ぶ分には罪には問われなかったんだとか。
だから、裕福な身分の者達が遊女に大金を積んで、囲んでいたそうですよ。
武家女性と遊郭の遊女では身分が違うのです。
苗字を与えられて武家に嫁いだ女性の不義密通(不倫)はもっとも重罪で、その相手の男性も同罪に処されました。
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現代では考えられないですが、この時代は、たとえ同じ女性であっても身分の違いが設けられていたみたいですね。
知っている人もいるかもしれないですが、遊郭は高級な売春宿だったので、遊女は今で言うと高級なコールガールだったそう。
では、身分の低かった農民達はどこで女性を囲んでいたかと言うと、「岡場所」(公に営業許可を与えられた娼婦の歓楽街)というところで、女性を買っていたそうですよ。
同じ売春婦でも、身分の違いによって落差があったみたいですね。
知っている人もいるかもしれないですが、遊郭は高級な売春宿だったので、遊女は今で言うと高級なコールガールだったそう。
では、身分の低かった農民達はどこで女性を囲んでいたかと言うと、「岡場所」(公に営業許可を与えられた娼婦の歓楽街)というところで、女性を買っていたそうですよ。
同じ売春婦でも、身分の違いによって落差があったみたいですね。
江戸時代には政府が認めたこの公娼遊郭・吉原があり、その後の明治・大正を経て昭和33年まで残っていましたが「既婚男性は客にしない」といった決まりはなかったので、ある意味、男性は不倫や浮気のし放題だったわけです。
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いかがでしたか?
昔の日本は、かなり不倫に対して厳しかったみたいですね!
現代では、不倫をしたからといって死刑にはならないですが、そうは言っても不倫の代償が大きいということは、今も昔も変わらないでしょうね・・・
昔の日本は、かなり不倫に対して厳しかったみたいですね!
現代では、不倫をしたからといって死刑にはならないですが、そうは言っても不倫の代償が大きいということは、今も昔も変わらないでしょうね・・・
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