2016年8月28日 更新

自分の身は自分で守ろう!避妊の方法は何がある?

みなさん「避妊」はしていますか? 望まない妊娠を防ぐためにもしっかり行わなければならない「避妊」 赤ちゃんが欲しい、出来たら嬉しい!と言うカップル以外は、セックスが「権利」なら、避妊は「義務」ですよね。 今まで大丈夫だからと言って、次のセックスで妊娠しないと言う保証はありません。 結局自分の身体を守る事が出来るのは自分です。 今さら?なんて言わずに一緒に避妊の方法についておさらいしておきましょう!

みなさん「避妊」はしていますか?
望まない妊娠を防ぐためにもしっかり行わなければならない「避妊」
赤ちゃんが欲しい、出来たら嬉しい!と言うカップル以外は、セックスが「権利」なら、避妊は「義務」ですよね。
今まで大丈夫だからと言って、次のセックスで妊娠しないと言う保証はありません。
結局自分の身体を守る事が出来るのは自分です。
今さら?なんて言わずに一緒に避妊の方法についておさらいしておきましょう!
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1.コンドーム

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数ある避妊の方法の中でも一番スタンダードで実践している人が多いのがコンドームによる避妊ではないでしょうか?

・メリット
何と言っても「装着するだけ」と言う点です。女性の身体に負担をかけず、しかも低コストで避妊が出来ます。

・デメリット
稀に膣内で破れてしまい、精液が膣内に残ってしまう事がある。男性が装着に合意してくれない場合は使用できない。

女性の身体に負担をかけずに避妊する事が出来るコンドーム、準備は彼任せにするのではなく、女性サイドでもストックしておくと安心ですね。
射精した後、すぐに膣内から抜かないと精液が膣内に流れ出てしまう事があるので、注意しましょうね!

2.低用量ピル

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コンドームに次いでポピュラーな避妊方法と言えるのが「低用量ピル」ではないでしょうか?
卵胞ホルモンと黄体ホルモンが含まれた薬を服用する事で、排卵を抑制することで避妊します。
きちんと服用していれば避妊効果は高く、もっとも避妊効果の高い方法の一つと言えます。

・メリット
パートナーが避妊にあまり積極的ではない場合も、自分が服用する事で避妊する事が出来る。
生理周期が整うので予定を立てやすい。

・デメリット
まれに体質によっては太りやすくなるなどの副作用がある。
飲み忘れると避妊効果がなくなる。

最近では、婦人科を受診する事なく、サイトで簡単に購入する事が出来ますが、自分にどのピルが合っているのかを知るためにも、最初は婦人科を受診して医師に処方してもらう事をオススメします!

3.IUS(子宮内避妊システム)・銅付加IUD(子宮内避妊用具)

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IUS(子宮内避妊システム)

子宮内に、黄体ホルモンを放出するプラスチック製の小さな器具を入れ、子宮内膜が厚くなるのを防ぎ、受精卵を着床しづらくさせる方法です。
IUS


●銅付加IUD(子宮内避妊用具)

子宮内に、銅イオンを放出するプラスチック製の小さな器具を入れ、精子が卵子と遭遇して受精することを防ぐとともに、受精卵の着床を防ぐ方法です。
1回装着すれば2~5年間効果が続きます。避妊効果はOCとほぼ同じです。
女性の子宮内に、避妊装置を埋め込むタイプの避妊方法です。

・メリット
一回の装着で2~5年有効。きちんと装着されていれば、ほぼ確実に避妊できます。

・デメリット
婦人科での処置が必要になり、稀に装置が膣外から出てしまう事も。経産婦以外の方にはちょっとハードルが高いかも・・・。

費用もそれなりにかかりるので、装着の際はメリット・デメリットをしっかり理解して検討してくださいね!

4.リズム法(基礎体温)

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「リズム法」とは、月経周期や基礎体温の変化から排卵日を予測して、その間のセックスを避けると言う方法です。
いわゆる「危険日」「安全日」を割り出し、自然のリズムを活用した避妊法ですね。

・メリット
基礎体温を毎朝つけるだけなので費用がかかりません。

・デメリット
女性の生理周期は、ちょっとした事でも乱れるため確実性はありません。

安全日だったから中出ししたら妊娠してしまった・・・この様な例は後をたちません。
リズム法はあくまで目安にして、コンドームの着用とダブルで行うと確実性が高まるのではないでしょうか?

むすび

いかがでしたか?
自分に合った避妊方法は見つかりましたか?
最終的に、自分の事を守れるのは自分だけです。しかし、避妊は女性だけが考えなければいけない問題ではありません。
望まない妊娠を防ぐためにも、パートナーとはしっかり避妊についても話し合う事が何より大切かもしれませんね!
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