みなさんは『フェラチオ』のやり方、知っていますか?
通称『フェラ』と呼ばれています。
フェラチオは、オーラルセックスの一種です。
男性器を口に含み、舌も使いながら刺激する行為で、主に前戯で行われています。
フェラチオに関して悩みを抱える女性は多いと思います。
特に”歯を当てないようにするためには” ”彼を気持ちよくさせるためには”などの悩みが多いようです。
今回は『フェラチオ』について詳しくご紹介していきたいと思います。
主な性感帯
亀頭(きとう)
個人差はあるかもしれませんが、敏感な部分と言われているので、痛くしないよう注意が必要です。
竿(さお)
竿の性感帯ポイントは、尿道(竿の裏側)を刺激してあげると感じやすいと思います。
カリ
こちらは男性にとっての性感帯というより、女性へ刺激を与える部分といえるかもしれません。
カリの部分が大きい(亀頭と竿の段差が大きい)とピストンの際膣内をより刺激してくれるそうです。
ただ、カリが大きいとカスが溜まりやすくなるので、きちんと相手に気をつけてもらいましょう。
裏筋(うらすじ)
個人差はあると思いますが、特に感じるポイントとなっているようです。
睾丸(こうがん)
ここは男性の急所と言われているほど痛みを感じやすので扱いに注意が必要です。
優しく触ったり、揉んであげると良いでしょう。
睾丸が好きな男性もいるようです。
フェラチオの種類
手法は20種類あるようです。
注意点として、最初からマイナーな方法を試してしまうと、「この子慣れてるな」など彼にとってはあまり良い印象ではなくなる恐れがあります。
初感を大切に、最初は種類を気にせず一生懸命行うのがいいかもしれません。
彼との関係も深まり、慣れてきたら、20種類コンプリート目指してみませんか?♥
1.顔面ストローク
名前の通り、顔全体を上下に動かす方法です。上下運動は定番の動きと言えるでしょう。
2.ローリング
頭全体をひねるイメージで、行うフェラのことです。その際舌も上手く使えると◎
3.もろこし
竿に口をつけ、横にスライドする方法。手は反対側や、亀頭に添え、一緒に動かすと◎
4.クランプ
唇で締め付ける強さに強弱をつけて、「はむはむ」と食べるような方法。
5.バイブレーション
咥えながら震える方法。
6.甘噛み
名の通り、男性器を咥え、優しく噛む行為のことです。
7.バキューム
音を出すように思いっきり吸いながら行うことです。大きな音がでるので聴覚にも同時に刺激を与えることが出来ます。
8.ゆりかご
勃起していない状態の男性器を口に含み、そこから大きくさせていく方法。
9.密閉フェラ
男性器を咥え、隙間をなくします。口は動かさず舌のみで刺激する方法。
10.ディープスロート
自主的に男性器を口の奥まで加える行為のことを言います。
イラマと行為はほぼ同じですが、奉仕する側が自ら行うことをディープスロートと呼ぶそうです。
11.玉転がし
睾丸を口に含み、舌で転がすように舐める行為のことです。痛みを感じやすい箇所なので力加減に十分注意が必要です。
12.小鳥キッス
「チュ」と一瞬のキスを何回も行います。
13.スネーク
舌先を使ってチロチロ舐める行為です。
14.トルネード
主に亀頭付近で使います。舌を円を書くようにしながら舐める行為のことです。
15.裏筋舐め
手で軽く男性器を押さえ、裏筋を付け根から上に向かい舌先で優しく舐めあげる行為のことです。
16.鈴口集中
舌先を使って鈴口(尿道口)をくりくりする行為のことです。
17.大根おろし
舌の表面で男性器をおろすようにする方法。
18.あごスマタ
あご、頬などですりすりする行為のことです。
19.温冷フェラ
やけどしない程度のお湯を口に含みフェラをする。次に、氷を口に含みフェラ。これを繰り返し行う。
20.歯磨き
もろこしとほとんど同じで、もろこしと違うことろは、歯磨きは歯で擦る行為が加わります。
【補足】イラマチオ
通称『イラマ』と呼ばれています。
強制的に男性器を口の奥まで加えさせる行為のことを言います。
行為を強いることで、支配欲が生まれ、それが快感と言う男性も少なく内容です。
咥えている側がえづいて涙目になる姿に興奮するようです。
お掃除フェラ
方法は、鈴口を優しく吸ってあげたり、男性器全体を舐めてあげます。
少し吸うのに抵抗がある方は、舐めてあげるだけでも男性は嬉しいはずです。
好きな男性が多いと良く聞きますが、受け付けない男性もいらっしゃるようです。
女性も、得意な人も、苦手な人もいらっしゃると思います。
様子を見ながら、機会があった際はぜひチャレンジしてみてくださいね。
ドキドキの初フェラ!6つのポイントを意識してみて
冒頭でも記載しましたが、フェラのタイミングとしては、主に「前戯(ぜんぎ)」で行われることが多いです。
もう少し細かくご説明しますと、
「挿れる直前」や「クンニの後」などが挙げられます。
その際、自ら進んで行うと彼も喜んでくれることでしょう☆
最初から全部咥えず、浅めに咥え上下に動かしてみましょう。
そして、これからご紹介する5つポイントを意識しながらチャレンジしてみてください。
1.唾液や(食べれる)ローションなど、潤滑要素はたくさん
なので、フェラする前に唾液をたくさん垂らしたり、ローションで思いっきりぬるぬるにしてあげてから行うと、彼も感じやすくなるでしょう。
ぬるぬるによって生まれる、フェラする際の「ジュポジュポ」など聴覚からも刺激を与えることが出来ます☆
2.歯はすごく注意!
しかし、中々、歯を当てずにフェラをするのって大変です。
恥ずかしがらず、まずは大きく口を開けることが重要です。
そして、口を窄める意識をすれば歯が当たりづらくなるそうです。
3.口以外もどんどん使っていこう
手を使っても全然問題ないんです。
寧ろ使えるところはどんどん使っていきましょう。
男性は、ピストン運動がやはり重要になってくるそうです。
口だけでピストンは本当に疲れますし、苦しいですよね。
そんな時は、亀頭くらいまでは口で、竿を手で行うことによって、より気持ちよくなってもらいると思います。
4.強弱をつける
なので、最初から男性器を咥えず
・腿の内側にキスをする
・下着の上から男性器を撫でる
・乳首を舐める
など焦らすことも大切だと思います。
そして咥えたあとも、最初は弱く…途中強くしてみる、など
強弱を意識するといいかもしれません。
5.彼をみつめる
そして、男性にとってフェラ中の女性の姿は興奮するらしいです。(これも個人差ありますが)
自然と上目遣いになり、視覚的な刺激を与えられると思います。
また、彼の表情を伺うことで、どこが気持ちいい、そろそろイキたそうなど感じることが出来るでしょう。
ただ、ずっと見つめ続けるのはNGです。
興奮から恐怖へ変わってしまうでしょう…笑
6.コミュニケーションを大切に
女性も、なかなか、「気持ちいい?」など言えないですよね。
でも、気持ちいいだろうと思っていたことが、相手にとっては良くないこともあると思います。
なので、思ったことはお互い言い合える関係作りが大切ですね。
フェラテク向上するための練習方法
そんな時におすすめしたい、普段の生活の中で出来る練習方法をご紹介していきたいと思います。
食べ物でイメトレもしながら
棒アイスなら、棒も汁気も両方兼ね備えてて練習にぴったりですよ。
ただ、夏はいいかもしれませんが、寒くなってきたらアイスは厳しいですよね。
そんなときはバナナ、ソーセージで練習してみて下さい。
特に、深くまで加えるディープスロートなどの練習は、最初は細いほうがオススメです。
細いソーセージなどで、喉が異物に慣れる練習をしてからだんだん太くしていくのがいいでしょう。
そしてイメトレも合わせて行うことで、より実践との差を埋められるかもしれません。
周りに人がいないことも注意しておきましょう。笑
ダイソンに負けない吸引力を身につける
結構難易度が高いバキュームフェラで重要になってくるのが、「吸う力」!
私の周りでは、肺活量が重要な吹奏楽部も行っていた練習法なので効果が期待されます。
【練習方法】
1.空のペットボトルを用意します(最初は柔らかめのもので行うといいかもしれません)
2.飲み口を覆うように口で咥えます
3.あとは吸って吐いての繰り返し☆
※慣れていない方はすぐ酸欠状態になりやすいので、適度に行いましょう
小顔効果も現れて一石二鳥
フェラをすると結構口や舌が疲れませんか?
テレビを見ながらでもいいので歯茎を舐めるように右回り左回りそれぞれ行います。
すると顎の関節あたりがじんじんと効いてきます。
こちらはどちらかと言えば小顔効果のほうが強いですが、まずは360度回す意識が大事になってくると思います。
あとは先程ご紹介したアイスなどを、舌で強く押してみたり、高速で舐めてみたり、
ただ食べるのがつまらないなって思ったときにでも試してみて下さい☆笑
おわりに
フェラと言ってもさまざまな種類がありました。
ですが、一番はテクニックより気持ちが大事ではないかと思います。
「彼に気持ちよくなってほしい」この気持と、コミュニケーションが取れていれば
上手い下手うんぬんは関係ないと思います。
そして、生でやりたい、そんな方々も多いと思います。
ですが、性病予防としてフェラをする際でも、コンドームの使用を推奨していきたいです。
気持ちよさが減ってしまうという男性の声も多いようですが、なるべくでも性病のリスクは
なくしていきたいですよね。
素敵なセックスライフを送ってくださいね♥