2017年8月22日 更新

【うわぁ…聞きたくないそのセリフ】 女に幻滅する男のガチ本音~一言編~

あなたはどちらかと言えばネガティブ?ポジティブ?どんな男性でも、必ず幻滅してしまう、ちょっとしたセリフ…あなたの一言で彼を遠ざけていませんか?

あなたはどちらかと言えばネガティブ?ポジティブ?どんな男性でも、必ず幻滅してしまう、ちょっとしたセリフ…あなたの一言で彼を遠ざけていませんか?

1.「どうせ、私なんて」

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この一言はまずいですね。
とってもよくないです。

彼はあなたのことが大好き。もしくは、気になる彼なのだとしたらこれから「自分」を好きになってもらわなければなりませんね。

にもかかわらず、この一言は「自分」を貶めている言葉です。

この一言で男性はサーッと波のように引いていきます。

大体の男性はこう思います。

「うわぁ。面倒くさいの来たぁぁぁ」

態度には出さなくとも99,9%の男子がそう思っています。
そしてだいたいの男性が「そんなこと言わないの。」というでしょう。

なんでしょうか…この茶番劇は。

結果、男は、女性側が「自分」を肯定して欲しかっただけじゃないか!!
と思うのです。
満たされるのは女性だけ。
何の生産性もないわけです。

しかも発言がとってもネガティブですので、気分は良くないです。
良くないというか、もはや、悪いです。

男は女のそういう気持ちを満たすために存在しているわけではありませんよ~。

あなたのことが大好きな彼に対してこのように言ったのならなおさら、彼に失礼な言葉です。

大好きな相手を「どうせ」と言われて嬉しい人がいますか?
いくら本人とはいえ、「どうせ」扱いは腹が立ちます。

場合によってはこの一言で幻滅されることだって多々あります。

2.「だって、○○なんだもん」

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キューティハニーじゃないですよ(笑)

この一言は、例えば彼が何か、あなたに対して意見を述べたときの、あなたの「言い訳」です。

言い訳は良くないですね。
彼はあなたがもっともっといい女でいて欲しいから、意見を述べたはず。
せっかく彼が教えてくれているのに、言い訳をすると

「じゃあ、もう、お前がどう思われたって知らないよ!」

となるのが普通の反応だと思いませんか?

あなたへの意見というのは、あなたの欠点でいじめるためではありません。
彼は愛情から、教えてくれるわけですから、素直に受け止めて欲しいもの。

出来る出来ない、は後からでいいのです。

その時に言い訳をして、治すことを怠れば、そのうち別のタイミングで同じことを
もっと恥ずかしいシーンで言われるかもしれません。

彼に言われているうちが華、と思って、言い訳をせずに
「そうだね」と素直に受け止めて、治す努力をすればいい話だとは思いませんか?

3.「もういい、知らないっ」

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この一言を言える女性は完全に「感情優先型」の人です。
実際の所、「知らない」と言いつつも構って欲しい視線を送っていたりするもので、
大体の男性が「よしよし」と撫でてくれたりハグしてくれたり、それに思い切り甘えてきた人です。

そう言えば、構ってもらえるという事を知っているのですね。

…子供か?

おっと、これは失礼(笑)
とにかく、この一言は言葉の裏返しを狙った計算された一言です。
ずるい女ってやつですね。

1度や2度ならかわいげがありますが、事あるごとにこれをやられると…
やはり幻滅せざるを得ません。

男性はたいてい、素直で冷静でしっかりしていて、時々弱いところを見せてくる女性に惹かれます。
感情に流され、さらにそこで自分を構って欲しいという計算をするというのは冷静さとは違い、経験です。

見え透いているから腹が立つわけですね。

この言葉、使えるのは1回きり、と思っておいた方がいいでしょう。

4.「疲れた」「飽きた」「つまんない」

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3つまとめてしまいましたが、この言葉はデート中の男性の、楽しいハッピーな気持ちを急速冷凍する効果が見られます。

私も経験があるのですが…
彼女とデートの日、一緒に家を出て30分程したころに、彼女が「足が痛い」と言い出しました。
「じゃ、喫茶店でも寄ろうか」とそばにあった喫茶店に入り、
座り込んだ瞬間彼女が
「あーーーー…疲れた、もう無理」
こちらとしては「え?」となりますよね。
まだ30分なんですけど??
それなりに予定組んできたんですけれども?!

私「そんなに足が痛いなら、靴、変えてくる?」
彼女「この靴に合うコーディネートなんだもん」
私「じゃあ、着替えてくればいいよ、待てるし」
彼女「今日のためにこの服を買ったの!」
私「…」
彼女、泣き出す。


私「えぇぇぇぇぇぇぇ!!!(心の声)」

何?なんで?やめて、泣かしてるみたいだから!
と思いつつも、さっきまでのハッピーな気分がサーッと引いていくのがわかりました。
同時に「なんだこいつ?」という気持ちも生まれてきました。

「目的はデートなんじゃないんかー!!」

という言葉を飲み込みながら、黙って泣き止むのを待っていました。

このように、「疲れた」「もう無理」「飽きた」といったネガティブな言葉は
どう頑張っても悲しい現実しか生まないことが分かりますね。

出来ればこの魔法は使わないで欲しいところです。
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ちなみに、この話にはオチがありまして…

泣き止んだ頃、彼女が靴に当たったんですね。
ポイッと投げて、私が靴をそろえて返してあげたんです。

そしたら、なんと


今まで30分間、彼女は靴を左右反対に履いていたことが発覚!!

このことで、この日、私の心は完全に凍ってしまい、何一つ楽しくありませんでした。

皆様もお気を付けください…

まとめ

男女の恋愛だけでなく、ネガティブな言葉というのは、黒魔法のように攻撃的だったり、悲しい結末を作り出すのが得意なようです。

言葉は心を越えない、言葉だけじゃ足りない、というのは愛に限ってのことで、ネガティブな発言では大いなる力を発揮するわけですね。

幻滅、で済めばまだマシなのかもしれません。

どうか、言葉にはお気を付けください。
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この記事を書いたライター

ななべハイブリッド ななべハイブリッド