「カーマスートラ」という言葉、一度は聞いたことがある人は多いのでは?
古代インドの性愛のバイブルとも言われているのがカーマスートラなんですが、実際にこれをやったことがある人はあまりいないと思います!
それに、この性のバイブルを読んだ人も、そう多くはないでしょう!
そこで今回は、「カーマスートラの知られざる内容」についてご紹介します♥
愛について色々と描かれているので、堪能してみては?
古代インドの性愛のバイブルとも言われているのがカーマスートラなんですが、実際にこれをやったことがある人はあまりいないと思います!
それに、この性のバイブルを読んだ人も、そう多くはないでしょう!
そこで今回は、「カーマスートラの知られざる内容」についてご紹介します♥
愛について色々と描かれているので、堪能してみては?
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「カーマスートラって?」
カーマスートラという言葉は聞いたことがあっても、イマイチよくわからない人のために、簡単にご紹介します!
カーマ・スートラは、古代インドの性愛論書(カーマ・シャーストラ)で、推定でおよそ4世紀から5世紀にかけて成立した作品といわれており、現存するもとのとしては最古の経典である。
『アナンガ・ランガ』『ラティラハスヤ』と並んでインド3大性典のひとつとされ、そのうちで最も重要なものとされる。
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「女性からの愛情表現について」
カーマスートラには女性にも読んで欲しい愛についての表現が書かれていて、女性が近づきたいと思っている男性がいる場合、どのようにして表現すればいいか?古代の性バイブルなのに、現代の女性にも参考になる内容が書かれているそう。
例えば、自分から離れた男にさりげなく視線を送る、言い訳をしながら魅惑のボディを見せつける、彼からの贈り物をつねに身に付ける、ノーメイクで彼と逢ってはいけない等々、女性の愛情表現テクニック。
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「意中の女性をしとめる方法」
男性が意中の女性をものにしたい時の教えについては、現代ではとても考えられない方法で、「これで本当に成功したの?」と、思ってしまうほどの内容みたいです。
それは、少し手の込んだ方法だったそう。
じわじわとゆっくり時間をかけて意中の女性を仕留める方法なので、短期決戦ではなかったんだとか。
スキンシップで攻めていく方法では、一緒にいる時はあえて手を握る、色々な抱擁をする、集まりの席では彼女の隣に座り口実をつけて彼女に触れる、彼女の足に自分の足をグイグイと押しつけるなどなど・・・
若干セクハラっぽいですが、古代インドの場合はこのやり方が主だったのかもしれないですね。
他にも、こんなやり方もしていたそうですよ・・・
それは、少し手の込んだ方法だったそう。
じわじわとゆっくり時間をかけて意中の女性を仕留める方法なので、短期決戦ではなかったんだとか。
スキンシップで攻めていく方法では、一緒にいる時はあえて手を握る、色々な抱擁をする、集まりの席では彼女の隣に座り口実をつけて彼女に触れる、彼女の足に自分の足をグイグイと押しつけるなどなど・・・
若干セクハラっぽいですが、古代インドの場合はこのやり方が主だったのかもしれないですね。
他にも、こんなやり方もしていたそうですよ・・・
川で遊んでいる時なるべく遠くで水に潜って彼女のところで浮かび上がる、うがいをした水を彼女にかける、人気のない場所や暗がりでは大胆に愛の言葉を表現するなど。
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「遊女も必要とされていた」
カーマスートラの教えでは男女間の性愛は未婚の男女で、もしくは既婚の夫婦間で有ることと、説いていましたが、遊女も必要とされていたんだとか。
その遊女達は既婚女性にはない、「社交界での華やかさや知性を発揮できる存在」であったということも、理由にあったみたいです。
その遊女達は既婚女性にはない、「社交界での華やかさや知性を発揮できる存在」であったということも、理由にあったみたいです。
当時の遊女は、今でいう売春婦とは異なった存在だと思って下さい。
彼女達は、美貌、品性、知識を備え、更に四十八手ならぬ六十四芸に秀でている才女だったらしいのです。
地位のある人物達の相手をする事が多かったとのこと。
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どうでしたか?
現代では考えられない愛の表現がなされていたみたいですが、愛に対する想いが情熱的だったということには間違いないかもしれないですね・・・
次回も、「カーマスートラの知られざる内容」についてご紹介します!
現代では考えられない愛の表現がなされていたみたいですが、愛に対する想いが情熱的だったということには間違いないかもしれないですね・・・
次回も、「カーマスートラの知られざる内容」についてご紹介します!
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カーマ=性愛ですが、ダルマ=聖法、アルタ=実利は、古来インドでは人生の三大目的とされてきましたが、ヴァーツヤーヤナはカーマの研究の重要性を説いていて、情欲を目的としたものではないことを記しているそう。