アソコが痒い時の「原因」と「対処法」

あー！アソコが痒いー!! かきたいけど、かけない…辛い（涙）！
なんてこと、一度や二度、女性なら経験したことがあるはず。
女性ならではの痒みの原因と対処法を、バッチリ教えて差し上げます♪

突如襲ってくる、あの痒みの原因とは

冒頭でも述べたように、女性なら誰でも体験した事があると思われる、
あのデリケートゾーンの「痒み」。

なんだってあんなに急に、しかも猛烈に痒くなるのか！
家ならあられもない格好ができるけど、公の場であの痒みに襲われたら
堪ったもんじゃありませんよね！

実は、あの痒みにはいくつかの原因があるようなのです。

1.生理時

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そう、これは女子なら体験したことが8割を超える痒みの原因の一つです。
「生理」による経血とその蒸れが引き起こす痒みですね。

毛とナプキンと水分（経血）により、デリケートゾーンがムレムレになって起こる、
いわば必然的な痒みなんです。
さらに、生理用ショーツは漏れを防ぐため、ビニールやナイロン素材のものが多く
より一層ムレムレ＝カユカユになってしまう可能性も！

毎月の事なので、しっかり対処法を見ていきましょう。

こまめさ命！

生理時は、こまめにナプキンを変えて、デリケートゾーンを清潔に保つ努力が必要です。
少しでも不快感を感じたら、すぐさまトイレへ駆け込んで！

・ビデで幹部を洗浄して、キレイに拭き取る
・清浄綿などをポーチに一緒に入れておき、拭き取る
・しばらく空気に触れさせ、乾燥させる
・布ナプキンを使用する

上記を心がけて、清潔に保つようにしてみて！
時間をおけばおくほど痒みの原因になりますよ。

２.おりものや分泌物が多い時

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排卵時や生理前等、おりものや分泌物が増えますよね。
こんな時も痒みが起こりやすいです。

特に卵白のような伸びるおりもの、
粘つきのある分泌物の時に痒みが起こりやすいようです。

こちらも生理時同様、女性なら付き合っていかなくてはならないものなので、
対処法をしっかりとチェックしておきましょう。

履き替えが一番！

おりものや分泌物は、生理と違ってナプキンは使用しないものの、
群れや不快感を感じやすく不潔になりがち。こちらも生理時同様、こまめさが必要です。

・ショーツを履き替える
・清浄綿などをポーチに一緒に入れておき、拭き取る
・しばらく空気に触れさせ、乾燥させる
・おりものシートを使用、こまめな取り換えをする

綿100%の通気性の良いショーツを選んで、取り替えようのショーツを
ポーチに入れて携帯しておくと便利ですよ♫

病気時

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体調不良や抗生物質の副作用で免疫が落ちていると、カンジタ（性病）になりやすいです！
デリケート部分の自浄作用の働きが落ちてくると、
カンジタ以外にも性病にかかりやすくるので要注意！

痒みを感じる、おりものに変化がある、痛みがある、ニオイがするなどの症状があれば、
すぐさま婦人科やレディースクリニックを受診してくださいね。

クリニック治療がベスト

カンジタは常在菌なので、カラダの免疫が上がり健康体になれば
自然に治癒する場合もあります。
ですが放置しておくと酷くなったり、他の性病も併発してしまう恐れもあります。

・クリニックにかかり、お薬で治療する
・清潔に保つ事を心がけ、ショーツをこまめに履き替える
・必要以上に洗い過ぎたり拭き取り過ぎたりしない
・栄養、睡眠をしっかり取り、ストレスの軽減を図る

性病時の痒みは強烈なものがあります。私生活にも支障をきたすので、なるべく早めに
医療機関にかかってくださいね！