自分を大事にしたセックスをしよう

物事の捉え方は男性と女性でまったく違うこともあるでしょう。もともとの脳の作りも違いますし、感性も違います。

物事の捉え方は男性と女性でまったく違うこともあるでしょう。
もともとの脳の作りも違いますし、感性も違います。個々で違うことも個性です。
普段の生活上のことでもそれぞれの考えがありますから、当然性生活でもそうあっても仕方ないことです。
セックスのとらえ方は女性と男性では違います。
お互いの考え方や、感じ方が違うと思って捕えた方が考えが楽になるのではないでしょうか。

【男性と女性が求めるものが違う】

もともとセックスにたいして求めているものが違います。

簡単にいえば、男性の欲求は簡単です。軽蔑していうわけではありません。

しかし、男性が求めているものは体の快楽です。

体の快楽がセックスに対して求めるものの大半ですから、気持ちとは別にセックスをすることもできてしまいます。

視覚や聴覚など、五感を使うことで快楽を得て満足するのです。

女性が求めることは体の快楽よりも、コミュニケーションを求めるものです。

目に見えるものを求めるよりも、見えないものをセックスに求めている傾向があります。たとえば愛情を示してくれる言葉や態度などが欲しいと感じるのが女性です。

ですからそもそもセックスに求めているものが違います。

お互いの気持ちや、セックスに求めているものが違うと理解した上で、お互いに欲しいものを分け合うことができれば気持ちの良いセックスができるのではないでしょうか。

【痛みは我慢してはだめ】

男性と女性ではセックスに対するとらえ方は違います。

そのため、雑誌やネットなどの知識だけでセックスをすると受身である女性には体に負担がかかってしまうこともあるかもしれません。

奥を突かれると鈍痛がすることもあります。子宮口刺激されるのですが、ボルチオと呼ばれ慣れてくると深い快楽を得ることもあるといわれます。

しかし、それには個人差がありますし若い年齢のころは、体がそこまで快楽を得ることに慣れているわけではないので負担になってしまうこともあります。

急いで快楽に慣れようとしてしまえば、体の中を気づ付けてしまうこともあるのでゆっくりと馴らしていく必要があります。

痛い時には、痛いと伝えることも大事なのです。

【自分を後回しにしてないですか？】

男性が気持ちよさそうだから、あえいでるふりをした。

いってるふりをしたけど、本当はそんなに気持ち良くない。

そういう女性は結構いるのではないでしょうか。

セックスにおいてもともと女性の方が受身のため、どうしても快楽においても自身を優先するよりも相手を優先してしまうのかもしれません。

それに感じ方はその人それぞれです。

ＡＶなどの情報がどんどんあふれているため、男性にしろ女性にしろ知識は望んだものも望まないものも、容易に入ります。

そのため、なにが正しい知識なのか選ぶ方が大変です。

だからこそ、男性にだけリードをとらせてしまうことで自分を傷つけてしまうかもしれません。

自分を守るためにも、そして自分を傷つけさせないことで相手を守るためにも自分を後回しにしてしまわないでくださいね。

最後に

いかがでしょうか。

女性がセックスを求めたり、快楽を求めることは昭和のころに比べればオープンになってきているかもしれません。

それでも、日本の風土的に奥ゆかしいことが女性の美徳とされているからか、そして恥ずかしいという思いもあるからか多くの女性は、セックスに対して積極的に意見を言ったり動いたりはできないのではないでしょうか。

しかし、パートナーとうまく付き合っていくためにも。自分にも無理をしないためにも正しい知識を持つことが大切です。

そして、男性と女性では性に対して違う考え方、感じ方をしていると理解して対応することも大切ではないでしょうか。